導入サビ

叫べよ、叫べよ
宙吊りのままでさ、暗い宇宙の中で
声荒げて、抗おうか
未来simulation、このままでいいのかい？
弾けろ、弾けろ
反対方向から見える曲線
沿って走れよ

A

「そんなこと忘れろよ」って言うんだ
僕はなんも忘れらんない、そのままのカオして走るんだ
自分に嘘もつけないまま！
わざわざ逆さに受け取るんだ
誰の心も傷つかないよう
そのままの顔して答えるんだ
なんも見通してないと

A2

低俗な思い抱えてんだ
君になんも伝えらんない、そのままの顔で見つめてんの
重苦しく渦巻いていて
ああ、無惨な姿で走るんだ
すべてを捨て去ってさ、
何も遮らぬここで
何も残らぬここで！

サビ

走れよ、走れよ
強情に足つけて、縛るものはない
振り返るな、帰れなくなる
その前に

A3
夜明け前のその一瞬掴むんだ
特に何と思いも巡らない
そのままのカオ向け笑うんだ
「時間だよ」
逆行する月に
濡れる睫毛の中透かすように
君の心を覗きたい
このままここに留まりたくて
そうさ、嘘の向こうから

サビ

溺れて、遠ざかり
愛されたことさえ、朧げに澱みきり
許しをただ、乞うままに

C

うっすらと残るかぎろいよ
ただひたすら、
全部が悪く見えてきて、苛まれた僕は動けないで
落ちていく 感じる間も無く落ちていく
昨日が遠く離れてって、回り出した世界は綺麗になって

サビ

塞いで、逃れて
点く灯りの行き先に委ねて錆び付くまま
世界中drop、全部が逆立ちしてる
笑って 笑って
全部忘れて還ろうか、

大サビ

笑え、駆けろ
僕らの行き先に明かりが見えるぜ
upside-down、決して間違ってない
飛び出して、また泣いて
そんな日を待っている
また今日が溢れる