不健康な身体で
皆の理想になりたかった

不器用な笑顔で
私の居場所が欲しかった

不安定な心で
惰性(ダッセェ)大人になってしまった
子供のような風格と
大人振る偽の印象に

釘付けになる人に
酷く嗚咽を吐いていた
禁じられたアイドルもメイドも
興味だけ、ずっとあった



ねえ、「夢」あれば幸せ?
ねえ、「努力」当たり前のなの?
ねえ、だから、「本当」がわからないんだ。
ごめん。ごめん。ごめん



不鬱な不満だけ 「私」
「本当」のことに気づけない
音楽で表繕っても
響くものは何一つもない
私の感情が音楽にはならない
何も伝わらないから、いつか
君に。誰かに。「負けるな」
と与えられる強さが欲しい




不利益な話を
理解してなお断れない

不特定の人まで
好かれようと努力をする

全て間違いで不完全
残った私、ひとりぼっち
そばの大切なものにも
気づくのはいつも失ってからで



涙した帰り道も
うるさい自転車も
誰かが転んだ道も
春の公園の香りも
否定する私と
教えた怪物が
嘘をあたりまえにした

私を救ってくれ
どうしようもないんだ
正しい生き方って
何ですか?




言葉を夢に
歌あって揺れて
並べられた言葉、呑み干す
誰にも届かなくていいよ
私の言葉だけかきたいから
過去を消したい
意味を知りたい
皆に縋りたい 
本当になりたい
私を変えたい
私を救いたい
私が変えたい
私が救いたい
今、できないとしても
今、諦めはしない
いつか、誰かに、、憎いあいつに、
いつかのあなたに、好きなあの人に
優しく言葉をかけられたら。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

不鬱な私は - MerryBadEnd

閲覧数:76

投稿日:2023/09/16 22:40:14

文字数:679文字

カテゴリ:歌詞

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