空っぽの教室木霊している
友と歩んだ思い出

君との出会いそして別れ
感情のカケラが強く輝いてた

時は時として無常すぎるほど
早く過ぎ去っていくけれど
どれほど遠く離れてもこの光は
確かにここに息づいている


ねえ強くなるってどういうことなのかな
痛みを知って乗り越えることなのかな
もしそれを強さと呼ぶのならば
そんなものは欲しくなかった





人は人と出会い別れを過ぎて
日々を重ねていく

その中でいつしか光と影を
かいまみ成長していく

いっそ誰とも交わらなければ
この痛みも知ることはないのに
それでも交わり続けているのはきっと
そこに光が待っているから


強さはたまに一人で立てるくらいでいい
それよりも優しくなれるほうがいい
同じ痛みに苦しむ人に会った時に
あたたかく包むことが出来るよう





柔らかな光そそぐ朝日をまぶしそうに
見つめていた昨日に手を振り
ありがとうと呟き前向いて歩き出そう
怖くないよ



ねえ強くなるってどういうことなのか
少しづつだけどわかってきたんだよ
先見えぬ道の向こうへ手を伸ばせば
ほら手を取る君のあたたかい声

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

桜風

春というと、卒業など別れのイメージが浮かんできたので、このような歌詞になりました。
別れは辛いですが、その先の希望をいつかつかめると信じて

閲覧数:107

投稿日:2009/03/11 02:26:17

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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