ありふれた景色の中 重い荷物抱え
放り出す勇気もなく ただ嘆くばかりで

泣きだした空に隠れて 君の名前叫んでた
まるで祈るように 繰り返し流れる町に
巻き込まれ進んだ明日 どうにもならなくて

思わず止めた足を 何処に向けようか
いつも迷い 探してた
正しい道や答え 何処にも無いなら
せめて君へと続く この道を進みたい

あれこれと言い訳して 乗り捨てた昨日を
懐かしく君に語る そんな日は来るかな

道端で萎れた花に 重なった自分の影が
怖くて目をそらし
がむしゃらに歌った歌が
二人見た花火のように この胸に響くよ

伸ばした指に願い 儚く砕けて
いつも一人 怯えてた
でもこの道の先に 君がいるのなら
いつか君へと届く この道を進みたい

転んで手をつく坂の途中で
見上げた空は果てしなく
胸に小さく灯った炎は
前向くための決意

流れた星に涙 全部を預けた
だから今は 泣かないよ 
この道の先何が 待ち受けていても
後悔だけはしない

思わず止めた足を 前へ踏み出そう
進む勇気 かき集め
正しい道や答えなんて 何処にも無いのなら
君へと続いてく この道を進みたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

歩いてく (曲募集)

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投稿日:2011/12/28 17:33:04

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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