『拝啓、空へ』


(*)
僕の願いは
君が笑ってくれること
ただそれだけだった


(A)
君はいつだって
何かを我慢してたよね
愛すこと?愛されぬこと?
僕にはまだわからなくて

(B)
「神様はいないよ」
僕に笑った
君はそうとても綺麗で…
それは本当のことだったんだね

(S1)
僕は君に出会えて
とても幸せだと思ってるよ
君も「幸せだった」って言ったけど
それは本当のことだったの?

僕に「サヨナラ」さえ
言ってくれなかった
言えなかった事が
まだあったのに…


(C)
君が笑える
そんな世界を
僕は作りたかった


(B)
「お願い…笑って」
僕に言って
君は最期に目を閉じた
…僕は一人では笑えないのに

(S1)
君は僕にたくさんの
大切なものをくれたけど
僕は君に何か返せたのかな
君は笑ってくれていますか?

(S2)
君が消えてから
僕は少し大人になった
今なら君に
この言葉言える気がする


「僕は君が大好きでした」


届け、空にいる君の元へ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

拝啓、空へ

今はもういない大好きだった人へ。
言えなかった言葉を届けます。

モチーフはそれです。


一応、ちょっと(5歳ほど)年上だった「君」とまだ幼かった「僕」。

年齢は大体15歳と10歳ぐらいのイメージです。

閲覧数:206

投稿日:2012/01/15 01:01:31

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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