くだらない遊びをやめて
何処か遠くへ行ってください
雨降る春を横目にあなたを隅に追いやる
繋いだ手を放したあの日のその仕草を
私はきっと忘れずに胸に刻むの
時計の針が進んでももうこの距離から
あなたに話すことなどないからどうかお幸せに…
惹かれ合う２つの糸は強く絡まったのに
互いのペースに引き寄せあって千切れてしまったの

忙しい日々に疲れてガラクタに埋もれていたよ
だからね、全て片付けたあなたとの思い出も
区別が出来ないような気持ちなど要らない
振り返らない事が悲しまない秘訣
街中の音楽もいつでも繋がれるツールも
今は見たくも聞きたくもないの
こんな所に居たくもない
今なら時が早く過ぎても構わないのに
立ち止まり立ち尽くして休んだらまた歩き出そう

静かすぎる夜があなたを消してくれたら…
眩しい太陽で記憶を飛ばしてしまえたら…
軈て季節が私の周りを染めるだろう
１つ変わってしまえば自分だって変わる
きっとそうだろう…