<クロスリンク・プロブレム ミクの試練! 第3話 侮蔑の悪魔・前編>

(舗装劇場・ホール客席)

ギューーーーン! スタッ!

ハク:到着しました。今回は客席にワープみたいですね
ミク:間違いなく、リンレンは芸人やっているんだね。なんか想像できないけど
ネル:今は誰かの本番コントをやっているみたいだね。とりあえず様子を見ようか

 ミク達が到着した客席から見える“ステージ”では、ラメ入りでピカピカ光っている、でっかい蝶ネクタイをしめて、黄色と黒を基調とした漫才衣装を着た、“リンとレン”が、必死に漫才をやっていた。

ミク:えっと、コンビ名は・・・“ロードローラーズ”??? 随分変わった名前をつけたんだね?
ネル:名前の紙の残りを見る限りで、この二人は“トリ”じゃないみたいだね。この二人の次が“トリ”だ

***

(ステージ)

リン:ところで、隣の家に、空き巣が入ったみたいなんだけどさ
レン:ブローーーーック!
リン:そのボケはまだ早いっての!

 ガス!

 リンはレンのボケに、片手でお約束のツッコミを入れた。

客:ははははは!!

リン:私が、“それでその家の人が警戒してね、隣の家にしっかりした塀ができたみたいなのよ”、って言ったら、
レン:ブローーーーック!
リン:だから、まだ早いっつーの!

 ボス!

 またリンがレンにつっこみを入れた。

客:ハハハハハ!!

リン:じゃあ、行くよ! 隣の家にしっかりした塀ができたみたいなのよ
レン:へぇ~
リン:・・・
レン:・・・
リン:それで返されたら、つっこみ入れられないじゃないの!
レン:ブローーーーック!
リン:遅いっての!

 ガス!

客:わはははは!

 そんな漫才をしているうちに、演目は終わったようだ。

リン、レン:そんなアホな! どうも失礼しました~!

 客からは大きな拍手が巻きおこり、二人はお辞儀の後、楽屋に戻っていった。

***

(ホール客席)

ミク:なんだ、結構巧いじゃないの! リンレンの違う一面を発見できたわ!
ネル:あ、こっちの世界限定だと思った方がいいと思うけど、とりあえず二人はこれで食べているみたいだね
ハク:で、どうします? 特に問題は起こってないみたいだけど
テト:o(^Д^*)(*^Д^)o
ネル:テト? え? 次のトリのコンビが出てきたって?
ミク:せっかくだし、見てからリンレンの所に行きましょう

 こうしてミク達は、トリを勤めているコンビの漫才を見てみる事にした。

***

(ステージ)

 ジャジャジャジャーン!

 派手な登場曲と共に、コンビがステージに現れた。

バル、ゼル:どうも~ お笑いコンビの
バル:バルでございます~
ゼル:こら! わいを忘れるな!

バシ!

 背の低いゼルは少し“つま先立ち”して、バルの頭をハリセンで叩いた。

バル:あれ? 何か頭に当たったようですね~ お客様知りません?
ゼル:だから、わいを忘れるなっての!

 バシ!

 ゼルは今度はバルの胸元にハリセンを叩き込んだ。

バル:あれぇ? 今度は胸が苦しいわぁ~ これが恋なのかしら?
ゼル:誰に恋しているちゅーねん!

 バシ!

 今度はゼルが叩く前に、バルがハリセンでゼルの頭を叩いた。

バル:何度も叩くな! 豆造!
ゼル:豆造ちゃうわ! ゼルやがな! ってか、最初から見えたったのか!?
バル:豆造、からかうと面白いからな~♪
ゼル:だから、豆造ちゃうわ!

客:わははははっははははははっはっっはははっっは!

***

(ホール客席)

ミク:うーん、さすがトリを勤める漫才師、笑いのレベルが違うわね
ネル:客の心をガッチリ掴んでいるなぁ
ミク:でも、こっちもコンビで同じ劇場でやっているってことは、リンレンの先輩って考えた方がいいのかな?
ネル:リンレンが前座を勤めて、バル&ゼルがトリだから、そう考えてもいいみたいだね
ハク:あ、終わったみたいですよ

客:パチパチパチパチ!!!!

 バルとゼルの二人も、楽屋に戻っていった。今日のここでの興業はこれで終わりのようだった。

ミク:じゃあ、まずリンレンの楽屋に行ってみようか

 こうして4人は、客が帰っていくのと逆行して、ステージを抜けてリンレンの楽屋に移動した。

***

(ロードローラーズの楽屋)

リンレンの楽屋にミク達が到着した。衣装から普段着に着替えたリンレンは、何故か帰らずに楽屋の椅子に座っていた。

ミク:あれ? もう本番終わったのに、なんで帰らないんだろう?
ネル:ミクさん、こういう世界では、“先輩より先に後輩が帰っちゃダメ”ってしきたりがある所もあるんだよ。先輩だと思うバル&ゼルがリンレンの後に終わったから、多分、この二人が帰るまで、待っているんだと思うよ?
ミク:厳しい世界だね

 ガチャ

 そうこうしているうちに、着替え終わったバル&ゼルが、部屋に入ってきた。リンレンはサッと立って、一礼した。

リン、レン:先輩、お疲れさまでした!
バル:さーて、もうわかっていると思うが、これからダメ出しタイムだ。心構えはいいな?
ゼル:今日は厳しいぜ?
リン、レン:はい!
バル:んじゃ、レン、ちょっとこっちこい
レン:? はい!

 レンはバルの目の前に歩いてきた。すると、バルは平手にした右手を斜め上に振り上げると、思いっきり振り下ろした!

 バチン!

レン:う!

 バルはレンに問答無用でビンタしたのだった!

リン:!
バル:なんだ!! お前らの今日の漫才は!!!! あんな塀ネタなんぞにしおって!
レン:で、ですが、このネタを使えって言うのは、先輩のご指示で

 バチン!

 再び、バルはレンにビンタをかました!

バル:俺らが言ったのは、“この塀ネタをアレンジして、巧い漫才やってみろ”、だ! それをあんな漫才にしやがって!
ゼル:俺らはそれに腹が立っているんだよ!

レン:す、すみません。未熟でした
リン:二人で心から謝りますから、お許し下さい

バル:ふん! 基本の塀ネタですら、こんな出来じゃあ、トリ前は無理だな。一番最初の前座からやり直しだ
ゼル:それから・・・

ゼルはリンが持っていた“日当袋”を取り上げ、中身の9割を取り出し、ポケットにしまってしまった。

ゼル:この残りの分が、今日のお前らの漫才への給金だ。
バル:頂いた分は、今日の俺達のドリンク代だ、いいな?
レン:は・・・・・・・はい・・・・・・・・
バル:今日はパァっと飲みたい気分だから、ダメ出しは許してやる。オレ達もこれから帰るから、お前らも帰って良いぞ
リン:わ・・・わかりました・・・

 バタン!

こうして、やりたい放題やって、バル&ゼルは楽屋から帰っていった。リンとレンは寄り添ってガクガクしていた。

リン:レン、どうしよう・・・ 残りじゃ、今日の夕飯、カップラーメンくらいだよ・・・
レン:仕方ないよ、いつもの先輩の事じゃないか・・・
リン:今日の日当、少ない方なのに、それでもムシっていっちゃうなんて・・・
レン:・・・震え・・・止まった?
リン:う・・うん。大丈夫、帰ろうか?
レン:うん、そうしよう。銭湯で暖まろうよ

 バタン

二人は荷物を持って、楽屋の電気を消して、退室した。

***

(リンレンの後ろ)

 ミク達はリンレンの後を付いていきながら、話し合っていた。

ミク:・・・リンレンが・・・いじめとカツアゲにあっていたなんて・・・知らなかった・・・

 ミクは半泣き状態だった。

ネル:この状況と元の世界の事を考えると、リンレンの悩みはそう言うことになるね。コッチの世界のアレは、いくら何でもやりすぎだ!
ハク:私、腹が立ちました! 芸人の世界が厳しい事はわかるけど、それとアレは別種です!
テト:ヽ(`Д´)ノ
ミク:あの二人・・・私たちの世界では、多分、悪い先輩とかから“やられていた”んだと思う。家では明るい笑顔を作っていたけど、それは家族を気遣っていたからで・・・ごめん、気づかなくて・・・
ネル:・・・しかし、あのバル&ゼルとかいう二人、ちょっとひどすぎるな。厳しいを通り越して、悪魔的だとも思える・・・
ハク:あの・・・それなんだけどね・・・
ミク:何?
ハク:あの楽屋で、あのバル&ゼルをスキャンしたんだけど・・・どうもおかしいんです。なんというか、人間のフラグがないっていうか・・・
ミク:! もしかしてアイツら、もう悪魔と契約したんじゃ!
ネル:・・・いや、契約したからといって、その人間から“人間のフラグ“が消滅することはないよ
ミク:じゃあ、あの二人は?
ネル:まだ解らない。でも、“普通ではない存在”と思った方がいいみたいだね

 そうこうしていると、廊下の突き当たりで、リンレンの前に、スーツ姿のおじさんが現れ、リンレンにお辞儀した後、名刺を差し出した。

『バル&ゼル マネージャー 鈴背』

リン:おじさんは、先輩のマネージャーなんですか?
鈴背:そうです。さっきの楽屋、ちょっと用があって立ち寄ったんですが、中が修羅場だったから、盗み聞きしてたんだけど、うちの二人が申し訳ないことをしました
レン:いえ・・・そんなことは・・・
鈴背:いえ、隠さなくても良いです。あいつら、ここの所、売れてきたのをいいことに、後輩をいじめてカツアゲしまくっているらしいのですが、先ほど聞いた事で、確信しました。もう私も我慢できません
リン:・・・
鈴背:そこで、取引というか契約したいのですが、あ、勿論、拒否でも結構です
レン:いえ、言って下さい
鈴背:わかりました。私もあいつらのマネージャーをやっているのですが、裏社会にも顔が利きます。私の名前を通して、あいつらを葬るってのはどうでしょうか?
リン:え!? 葬るって・・・殺しちゃうの?
鈴背:いえいえ、この世界で喰っていけなくすることです。私も職を失う事になりますが、その時はプロダクションに希望を出して、あなた達のマネージャーとして雇っていただければいいのです。どうです? これもこの世界で生きていく知恵だと思いますけど?
リン、レン:・・・・

***

ミク:そうだそうだ! 良いぞ! マネージャー! もっとやれ!
ネル:・・・そう簡単な事じゃないと思うよ
ハク:はい
ミク:え!? だって、協力してくれるって言っているよ?
ハク:あの“鈴背“ってヤツ、『悪魔』だよ。人間のフラグが1つもない
ミク:え!!!???
ネル:まさに“悪魔の知恵”。私たちが倒す相手は、どうやらあのマネージャーらしいよ。そして、リンレンが、もしここでヤツと契約してしまうと、僕たちがあの悪魔を倒した後、存在が消滅するのは、バル&ゼルじゃなくて、“リンレン“、って事になるんだ
ハク:悪魔と契約した、って事だからね
ミク:ええええ!!!! だめよ! 助けに来たのに! すぐに止めないと!
ネル:大丈夫、テトが準備しているよ

テト:(-_-)

 しかし、リンレンは内なる心を開放し始めていた。

リン:・・・わ・・・私たち・・・もう・・・我慢・・・できない・・・
レン:こんな・・・地獄な生活が続くのなら・・・

ミク:だめ!!!!!!!

リン、レン:貴方と契約し

テト:ストップ!!!!

 ピタッ!

 前と同じように、その周りが全て止まって凍てつき、あの鈴背とミク達だけが、動ける状態になった。

ミク:あ・・危なかった・・・危機一髪・・・

動ける鈴背は、中指で眼鏡をクイッと上げて、ミク達を睨み付けた。

鈴背:・・・もう少しで目的が達成できたものを・・・連絡を受けた通り、またもやお前らが邪魔に入るわけだな・・・
ネル:こいつ自体が悪魔本体で、“鈴背“、は人間に擬態したときの偽名だな?
鈴背:・・・クックックッ・・・もう一つ、いや、2つ、偽名があるがな

 鈴背の姿が瞬時に消えて、二人の人間型の生き物がその場所に現れた。

バル:バルでーす!
ゼル:ゼルでーす!
バル、ゼル:二人合わせて、バル&ゼルでーす!

ミク達:!!!!!!!

バル:リンレンの先輩という立場で接触し、いじめ抜いて、カツアゲしまくり・・・
ゼル:くたびれぬいた所で、優しいマネージャーとして接触して、悪魔との契約をかわさせることで、お前らの救出劇を完全失敗に追い込む計画だったが・・・

 バルとゼルの二人が消えて、そこに再び、鈴背が現れた。

鈴背:寸前で計画が潰されてしまったか・・・

ミク:お・・・・・おまえら全員・・・同一存在・・・
鈴背:その通り。バル&ゼルであり、鈴背である・・・。名前も、バルゼル・・・鈴、ベル、背、ゼ・・・

 そういうと、鈴背は思いっきり両手を胸の前でクロスさせ、かがみ込んで、全身に力を入れると、巨大な何かに変身したのだった!

ベルゼブブ:我こそは、侮蔑(ぶべつ)の悪魔、ベルゼブブ!!!

 そこに現れた巨大な何かは、恐ろしくでかい、蠅のバケモノだった。王冠を被り、右手にはねじ曲がった杖を持っており、口から床に消化液を垂らしていたため、床がジューーーと音を立てて溶けていた。

ミク:う!!! げほ!

ミクはそのあまりの醜さに、思わずかがみ込んで、せき込んでしまった。

ベルゼブブ:おや? お前は我らを倒して家族を救い、帰還する命を受けているのではないのか? それともここで命果てるつもりか?
ネル:ミク・・・

 しかし、ミクと悪魔との戦いは2回目、ミクにもそれなりの根性は座っていた。それに、なにより、こっちの世界とはいえ、家族がこんなヤツに振り回されていた事が、正直、許せなかったのだ。

 スチャ

ミク:・・・ふぅ。ネル、神威の力を頂戴
ネル:大丈夫なのか? 少しやす
ミク:頂戴!
ネル:・・・わかった、でも無理するなよ

ネルは、紫のクリスタルを輝かせて、光をミクに当てることで、ミクに神威の力を与えた。

チャキ!

 ミクは前とは違っていた。ひるまず、刀をしっかり構えて、ベルゼブブを睨み付けた!

ミク:絶対に・・・許さない!
ベルゼブブ:来るがいい! 人の子よ!

こうして、ミクと蠅の王との、対決が始まったのだった!

(続く)

CAST

ミク:初音ミク
リン(鏡音リン):鏡音リン
レン(鏡音レン):鏡音レン

妖精ネル:亞北ネル
妖精ハク:弱音ハク
妖精テト:重音テト

その他:エキストラの皆さん

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

クロスリンク・プロブレム ミクの試練! 第3話 侮蔑の悪魔・前編

☆オリジナル作品第13弾である、「クロスリンク・プロブレム ミクの試練!」の第3話です。

☆今回はリンレン編の前編です。シナリオ編、戦闘編が共に長くなるため、前後編にしました。

☆リアルなシチュエーションであったため、出来るだけ過激にならないような表現にしました。

☆次回は戦闘編になります。

*****

hata_hata様が、第1作目のきのこ研究所のイメージイラストを描いて下さいました!。まことに有り難う御座います!。
『「却下します!」』:http://piapro.jp/content/oqe6g94mutfez8ct

☆hata_hata様が、第2作目のきのこ商店街のイメージイラストを描いて下さいました!。本当に有り難う御座います!。
『causality』:http://piapro.jp/content/c0ylmw2ir06mbhc5

☆nonta様も、同じく商店街のイメージイラストを描いて下さいました!。本当に有り難う御座います!。
『ようこそ!、きのこ駅前商店街へ!』:http://piapro.jp/content/dmwg3okh7vq1j8i1

☆あず×ゆず様が、第8作目の部室棟の死神案内娘“テト”を描いて下さいました!。本当に有り難うございます!。
『おいでませ!木之子大学・部室棟へ♪』:http://piapro.jp/content/rsmdr1c3rflgw7hf

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投稿日:2010/11/29 15:32:12

文字数:5,954文字

カテゴリ:小説

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  • tamaonion

    tamaonion

    ご意見・ご感想

    今晩は。読ませて頂きました。

    今回はお笑いネタですね。はっきり言って、リンレンのネタ、かなり面白いです。ハイレベルですね。
    そのへんの演芸場の古い漫才を、もう凌駕していますね。

    しかも、そうしたネタも楽しめるし、続いて楽屋のドラマ。
    ここで、感情移住してしまう、と思いきや、さらに別のフォーマットでの戦いが。

    こういう、「入れ子」状態、とても興味深くて楽しいです。
    さしずめ、運動会で言えば、“借り物競争”とか、“クイズを解いてレースをする”みたいな、
    いろんな楽しさが詰まってますね。

    しかも、さらにこの世界と元の世界の照らし合わせの妙もあります!

    ますます面白くなってきました。
    今後に期待しますね。

    それでは、また。

    2012/10/28 20:21:12

    • enarin

      enarin

      tamaonion様、今晩は!

      > はっきり言って、リンレンのネタ、かなり面白いです。ハイレベルですね

      これは他の読者様のコメントを見ても、全員、同意見でしたね。私も意図的にそうしました。いじめられているリンレンの方が腕が良く、いじめている邪悪のバルゼルは大したこと無い。腕は無いくせに、売れている事を武器にいじめている方が遥かに醜い=醜悪な悪魔である”ベルゼブブ”という意味です。

      > そのへんの演芸場の古い漫才を、もう凌駕していますね

      さすがリンレンと言った所ですね。あまり長くない漫才パートですが、頑張ってみました。

      > しかも、そうしたネタも楽しめるし、続いて楽屋のドラマ

      漫才パートは明るく面白いのに対して、楽屋の姿は本当に大変、これはリアルのお笑い界の楽屋の風景でもあるわけです。芸に道は、厳しいとか。

      > さらに別のフォーマットでの戦いが

      このお話の核は、クロスリンクする問題と、悪魔との戦いです。ですが今回は長くなってしまったので、戦闘パートは次回ということで。

      > こういう、「入れ子」状態、とても興味深くて楽しいです

      有り難うございます! この話では色々な場面が次々に来るので、忙しい話ですが、その分楽しめますね。

      > “借り物競争”とか、“クイズを解いてレースをする”みたいな、いろんな楽しさが詰まってますね。

      有り難うございます! そうですね、なんか競争している疾走感のある話だったと思います。1つの話にイベントを凝縮しすぎると、すっ飛ばしすぎてしまう傾向がありますが、適度にしていると、スムーズにストーリーが展開できて便利です。

      > しかも、さらにこの世界と元の世界の照らし合わせの妙もあります!

      有り難うございます! はい、ミクさんが感じて欲しいのは、まさにそこです。クロスリンクしているので、ここでのリンレンの問題は、少し形を変えて、リアルの問題にもなっている設定です。”いじめ、ダメ、絶対!”です。

      > ますます面白くなってきました。今後に期待しますね。

      本当に有り難うございます! とても励みになります。実はこの話は、自分ではかなり不安だった話です。少し扱っている問題はリアルだったので…。

      このたびのご閲読、コメント、有り難うございます!

      2012/10/28 21:30:15

  • nai☆

    nai☆

    ご意見・ご感想

    リン&レンの方が、バル&ゼルよりも面白かったと思うよw
    しかし、こんどは後輩イビリと来ましたか~。
    ん? あるぇ? マネージャーさん…? わはははwww 3人で一体だったとは!

    って、まてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてまてwwwwww
    いきなり蝿王かよ!!!


    >前コメ
    許すも何も…。一般的設定や慣用的表現を問題視したことなんか、いっかいも無いつもりだったんだけどなぁ(苦笑)

    2010/12/13 00:01:03

    • enarin

      enarin

      nai☆様、こんにちは!

      > 面白かったと思うよw

      そうですよね。何というか、リンレンは、”良い漫才をやっているのに不当にいじめられる立場”って事にしたかったので、リンレンの方が読者的に面白い、ようにしました。

      > 後輩イビリと来ましたか?。

      広義の意味で”いじめ”にしました。これが今回、シナリオ味的に問題だと思ってしまったわけですが…。現実世界とのクロスリンクのリアルさを出すため、使ってみたテーマだったのですが、それが”リアルすぎる”事になってしまったようです。

      > 3人で一体だったとは!

      はい。3人とも全員”蠅の王の変身いた姿”だったのですね。つまり同一人物。しかし、バルゼルとマネージャーが一緒に出てくる時もあったはずですから、そう言うときは、自分の蠅の体を分裂させて、それぞれ変身させていたはずです。今回はかなりひどい事をリンレンにしていたので、やったのは人間ではなく、悪魔そのものだった、としてます。なので、当然悪魔を退治すれば、該当する人物は全員消えます。

      > いきなり蝿王かよ!!!

      はい。某ゲームでLv99のベルゼブブです。まぁ2戦目でいきなりLv99が来るのはおかしいので、ここではLvが低く設定された蠅の王とお考え下さいませ。というか、1戦目=アスタロート、2戦目=ベルゼブブ、と、なんかLvインフレ起こしてますよね。

      > 許すも何も…。一般的設定や慣用的表現を問題視したことなんか、いっかいも無いつもりだったんだけどなぁ(苦笑)

      はい。実は私が”nai☆様のコメントを誤って解釈”していたようです。”?かよ!!”って部分が、”おいおいそれはないぞ”って誤って解釈してしまい、”謝らないと”と思って、あのレスを書いてしまったんです。全然違う意味なんですよね。すみませんです。

      あと、他のレスに”すみません”が多く書かれている意味は、テーマ”問題”として、いじめとかセクハラとか、微妙なテーマを多用してしまっているため、ついつい”謝らないと”と思って、多用してしまっているのです。

      とにかくテーマが第1話で伏線を張っているので、今回は曲げずに、ちゃんと初期設定通り、書いていきます。これ以降は、”いじめ”などの深刻なモノはないと思ってます。

      このたびのご閲読、コメント、有り難うございます!

      2010/12/13 15:24:32

  • nonta

    nonta

    ご意見・ご感想

    今回はイジメきましたか!
    前回に続いて今回もかなり難しいというかキワドイ問題のお話で。
    それにしてもこの先輩達、なんて酷い奴らだと思ったらホンモノの人でなし、悪魔だったんですねw
    次回のマジモードのミクさんに期待です(・∀・)

    2010/11/30 20:16:57

    • enarin

      enarin

      nonta様、今晩は!

      > 今回はイジメきましたか!

      はい、申し訳有りませんです。設定というかシナリオの流れ的(第1話から伏線を張っている関係)なもので。なので、出来るだけストレートでリアルすぎる表現にならないように気を付けました。ただ”存在が消える、行っているのが本物の悪魔”という設定的に、直してもこの表現レベルにとどまってしまいました。

      > 前回に続いて今回もかなり難しいというかキワドイ問題のお話で

      はい、今回はボカロ家族の設定とはいえ、テーマが”人に言えぬ悩み”だったため、ルカさんがセクハラ、リンレンがいじめ、と、とてつもなく微妙なネタを持ってきてしまいました。まぁリアル世界での”解決方法や問題点”を議論するシナリオではなく、悪魔にバトルで勝つ、というあり得ない解決方法にしている分、少しは危険さを回避できているとも言えますが、”現実的でない”と言われればその通りです。とりあえず全体のシナリオでは、この第3話が一番危険です。これを越えれば、難しい問題のネタはある程度回避出来ます。

      しかし、危険すぎるネタを持ってきてしまった事が反省してます。リンレンファンの方、申し訳有りませんでした。

      > なんて酷い奴らだと思ったらホンモノの人でなし、悪魔だったんですねw

      はい。人間の感情や所行も、人により、悪魔を凌駕する事がありますが、今回は悪魔自体がやった、まさに悪魔の所行。しかもそれが”作戦の1過程”である始末。悪魔は恐ろしい物です。

      > 次回のマジモードのミクさんに期待です(・∀・)

      今回のリンレンシナリオの唯一の救いは、戦闘編だと思ってます。丸々1話分、戦闘編です。頑張ります。

      それと、今回のミクさんは、その通りに”マジ”です。激闘になると思います。

      このたびのご閲読、コメント、有り難うございます!

      2010/11/30 20:46:23

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