そう、例えば胸の奥に痞える異物のような
掻き出せない悲哀の粒はこうして胃酸に乗せて
うなだれる曇天に
怒鳴り声と架空生物の横顔
酷く不器用な君の手つき
この街のどこかで
大丈夫さ、僕らは生きていける
灰色の雨が止まぬ世界でも
遠雷が光って今、始まりを告げるんだ
さあ未来を揺らせ
そう、例えば無意識に忘れてきた空想のような
吐き出せない未曾有の種が芽吹いても笑わないから
虚をつく橙に
叫び声と地球侵略の手始め
酷く不格好な君の姿
この街のどこかで
大丈夫さ、僕らは生きていける
酸の海が広がる世界でも
再会を誓って今、時を止めるのさ
もう戻れないや
空っぽの貯水湖の底で死んでる冒険者に火を
不満げな君の目つきがどんより影を落としても
張りつめた琴線が切れた世界でも
残機ゼロなど当たり前だろう
不安な誰かが見張っていて
泣けやしないさ、こんな街じゃ
踏切の対岸に置いてきた理由
掠れ声と引き金
酷く理不尽な君の言葉
この街のどこかで
大丈夫さ、僕らは生きていける
灰色の雨が止まぬ世界でも
遠雷が光って今、始まりを告げるんだ
伏せた目を静かに上げよう
咽ぶ過去に背を向けるといつの間に凪いだ街へ
未来を揺らしに行こう
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