沢山の涙集め 生きる岐路に立って
それで透かして見る先は一本道で

沢山の笑顔集め 生きる壁に飾って
笑ってみても今は本当の笑顔になれず

そんなとき君の笑顔で煩いを消化して
「ちっぽけなことだよ」って笑い飛ばして

僕がいつか最期に目を閉じるとき
手を握り見届けていて その笑顔を見せて
そう願いはじめたときに君と二人
生きていこうと心に決めた

僕よりもずっと大人で いつも包んでくれて
あやされた子供の用に僕は機嫌よく

君に見習って咲く花が僕の中にはあって
君がうつむくときにこそ輝き励ますよ

雨に傘をさす様に自分の居場所があり
それを忘れぬ様に雨に濡れてこごえた

君が祈る未来を僕も夢みたい
その頃は僕の花が君の中にも咲き
実が成り種が落ち やがて小さな
頼りなくも大切な芽が出るから


互いが互いを許し合える日が来るとしたら
次の日には君を連れて知らない道を歩こう


僕がいつか最期に目を閉じるとき
手を握り見届けていて そう願うのよ
いつか雨も上がり陽が挿したなら
君の影も全部抱きしめたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

居場所(仮)

巡音ルキ用のオリジナル曲

閲覧数:167

投稿日:2017/01/01 09:25:52

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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