A
白い溜息に赤くなる両手
何度も君と歩いた道
一人でいると違って見えるのは
私がまだ弱いから?

B
お友達の延長線
一歩進んで二歩下がる
微妙で曖昧 甘い相対
抱き締め合って影を重ねて
零れた雫がこの道に
落ちて染み込む風当たり


S
白い溜息に赤くなる両手
何度も君と歩いた道
一人でいると違って見えるのは
私がまだ弱いから?

S-2
赤い両手が痛くなる夜に
何度も君と繋いだ手を
君の温度に触れたあの冬を
今でもまだ思い出す


A'
――君は今どこにいますか?
嘆き呟く霧の夜
君もこの道を通ったのかな
いつも夢見て 涙流して
溢れる気持ちはこの道が
君に伝えてくれるよね


S
大粒の涙を希望に変えて
何度もこの地に伝えるよ
またいつか君に届きますように
曇った空を仰ぎ見る

S
大丈夫 またきっと笑えるって
傷だらけの心が叫ぶ
またどうか君と笑えますように
そっと呟く と或る冬




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

Wey

“想い出の場所”で、別れた君に恋い焦がれるお話。
どうかまた、2人で笑えますように…。

閲覧数:106

投稿日:2012/03/26 23:21:35

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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