昨日のあれが 明日のどれに繋がって
一昨日のそれが 今日のこれになってるんだ
分かってたなら"それ"を選ばなかったのにな
…って風な言い逃れだけは妙に得意で

先の見えない暗闇の中 一人でもがく振りばかり

冷たい雨が降る 愚か者の影を刺す様に
冷たい雨が降る 置いてきたのは傘じゃなくて
強い志


懸命にやっても 大して報われないとか
謝ってばっかなのに 他人よりなじられるとか
そういうのは横目で見るだけが良い
…って勝手な願望だけは持ってたりして

本当は、そんなでも諦めはしないのが 無性に癪なだけ

冷たい雨が降る 愚か者の影は霞むだけ
冷たい雨が降る それでも汚れたこの感情は
紛れないけど

思ってた この足はどこへでも行けると
信じたい あの子もいつか実を結ぶと
いつしかぼやけた思考の先に
望むものなど無いと 気付いてるのに

優しい雨は降る 涙失くしたあの子の代わりに
優しい雨は降る 逃げてばかりの足跡たちを
そっと埋める様に

冷たい雨が降る 愚か者は小さく踏み出した
冷たい雨が降る 傘は要らないさ、濡れたままで良い
直に止むだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冷たい雨

同名曲(http://piapro.jp/t/Yyby)の歌詞。

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投稿日:2015/02/20 23:43:10

文字数:480文字

カテゴリ:歌詞

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