"Melancholic Passage" [feat.MIKU - 作曲:Hizuru_Pilgrim様]
<C1>
濡れた髪なびかせ歩いてた
揺れる想いと合わすように
<C2>
波が足許(アシモト)へと忍び寄り
"彼"の名前 海へとさらっていく
<A>
指でなぞる写真(カゲ)現在(イマ)も 笑顔眩しいままでと願う
透けて見える疵(キズ)宥(ナダ)め 未来(マエ)を向いて進みたくて
来たわ
<B>
灼ける季節がさよならを
告げて消えたこの砂浜で
泣ける季節を覚えたわ
暮れゆく空に呟いた
<C1>
乾く髪なびかせ蹲(ウズクマ)る
揺れる思いを交わすように
<C2>
波が足許(アシモト)へと忍び寄り
"彼"の名前 海へと流してく
[EOF]
"Melancholic Passage" [歌詞応募用 作曲:Hizuru_Pilgrim様]
※Hizuru_Pilgrim様作曲作品への応募作※
→当該作品はこちら(http://piapro.jp/content/epyg7x2i8tsma5li)
繰り返し再生しているうちに"見えて"きた映像を落とし込んだもの。
彼女にとって、"夏"の終わりは"恋"の終わりと同義だったみたいです。
ただ、巡る季節のように、新しい"夏"が始まりそう…。
その前に、すっきりとした気持ちで次へ向かうために、彼の"残像"とともに、思い出の地(南洋諸島のいずれか?)へとやってきます。
しっかり気持ちの整理をつけたくてきたこと、その想いを知ってか知らずか、波は緩やかに、心を洗い慣らしてくれていく…。
そんな"終恋"ソングをイメージして書きました。
自分としてはR&B系の歌詞、アンニュイさというか、"大人"な男女関係の要素が含まれている内容のほうが合うのではないかと思った次第。
作詞はワンコーラス分ですが、物語は一応完結させている、つもり。時間経過も冒頭の"濡れる~"が最後には"乾く~"とあるように、ちゃっかり変化していることを暗示させています。それほど長い間居たのか!?という突っ込みは敢えて受け付けませんっ。実際には十数分とかなんですけど。
すでによく練られた歌詞が応募されているようなので、あくまでも個人的な楽曲への感謝の意を込めて、掲出。
候補の列に加われば、"望外の喜び"でしょう。
※譜割確認用平仮名内(前のバージョン参照)で出てくる記号について
{}…一音内で表現する or 言葉を追加する箇所
/…少し伸ばす箇所
.…タンギングする(短く切っている?)箇所
これらは言葉の区切りやメロディのニュアンスを確認するために
残しています。わかり辛いですが、ご了承くださいませ。
また、読み方については平仮名側をご参照ください。
これほど想われていた彼とはどんな人なのか?興味を持っていただければ幸いです。
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B
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時給310円
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