一歩進めばそこは戦場
何のためにここにいる
何のために武器をとる

愛のためか平和のためか己のためか

わからんわからんそんなものはわからん

ただ前に進むのみ
本能の命じるままに

武器を手に取ってしまえば
本能が剥き出しになる

理性なんてあったもんじゃない
ただ衝動のおもむくままに
破壊を楽しむ

人を傷つけるごとに
己の身体にも傷がつく

それが気持ちいい
他人の血潮が己の血潮が

正義なんて法律なんて道徳なんて
本能を前にしたら
紙っぺらより薄いもの

そんなもので本能は縛れない
己にとっての気持ちいいこと

もっともっともっとしたい

破壊する対象をもっとくれ
それだけで満足するから

血の雨を降らせておくれ
それだけでイっちまうから

必死に快楽だけを求めてたら
気がつかなかった
その血の雨が自分の血だったなんて

殺すならぐちゃぐちゃに
殺してほしいな
自分の血潮を浴びて死ねる
幸せ者になれるからさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

或る戦闘狂の男の唄

かっこいいものが書きたかったはず・・・
ドウシテコウナッタ

閲覧数:106

投稿日:2010/12/18 20:50:50

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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