溶けた。
波紋ぐるぐる、ぽつりぽつり

ボクのつぶやきも掻き消されるように
空と都会の不協和音

音、遠く
匂いが臭いに変わる時さ
触れた冷たさは粘っこく腕に染みて消えた

微笑む顔が濡れてしまえば
きっと泣き止むのになぁ……無理なの?
だったら乾かそうか。
頬が削げても焼け焦げても

おまんじゅうはとてもおいしそうでも
潰れたら汚物にも成り得るの
それを美しいと讃えるなら、もう。
死にそうだね、そうしようか

落ちる緑の色合いが
耳障りにとって代わる
いっそ溺れるなら、勢い良く
バケツに飛び込むような

君が笑うなら、ああそうで終わる
ボクなら世界が動いてしまえ

雫。
音。
涙。
雲。
灰。
……道?

花言葉は「残酷な」
濡れる君に似合うだろうね
じゃあ飾ろうか。
たぶん何より素晴らしいだろう

歩く。
傘がふわふわ、ぱしゃりぱしゃり

ボクの陶酔も打ち流れるように
人とボクらの不協和音

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Rain。。。

“ボクは雨が嫌いなんだ。だって都会の雨はボクらを叩くだけだから。”
厨二っぽいタイトルですが大丈夫です。 ※何が

とにかくAメロとかそういう形を崩したかった。
結果:撃沈
で す よ ね ー ( ^ω^ )

閲覧数:68

投稿日:2010/05/09 00:14:10

文字数:402文字

カテゴリ:歌詞

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