茹だるような夏に二人
君の白い服がはためく

意味など無いかもね この夏が終われば
いつか 忘れていくものさ
それでもいいからさ
飽きが来るまではずっと遊ぼう

陽炎が見せる夏に 僕は動けなくなってく
君と過ごした夕に 息も止まりそう

茹だるような夏に一人
汗で白いシャツが張り付いた

あまりに突然に終わりがやってきた
空蝉がそう知らせた
信じられないから
終わらない夏を願い 歌う

陽炎が見せた夏に 僕は動けなくなってく
君が消えた八月に 時が止まったままだ

あの夏の続きをもう一度
叶わぬ願いを叫んだ
麦茶を注いだグラスの
氷が解けたらキスしよう

あの夏の続きをもう一度
幻想さえも消えてった
だんだん透けてった君は
さよならも言わず あぁ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白服と麦茶(歌詞)

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投稿日:2021/09/14 21:00:12

文字数:327文字

カテゴリ:歌詞

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