目を開いて見上げる
遠く虚ろな空
呟くその名さえも
掻き消す静寂
ふわり降り積もる
冷たく柔らかな六つ華
見渡す限りの白
独り凍える心
届かない 声を上げて
遠いその名を呼ぶ
届かない 腕を伸ばし
鈍色の空仰ぐ
凍える手は空を切る…
目を閉じても消えない
淡く優しい記憶
指先の温もりを
冷えた胸に刻み
ふわり降り積もる
冷たく凛とした花弁
見渡す限りの紅
彼の人への祈り
届かない 声を上げて
その幸せを願う
届かない 腕を伸ばし
その痛みを断ち切る
凍えた季に火を燈して
めぐり来る風を想う…
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ご意見・ご感想
はじめまして、七グラフと申します。
歌詞投稿広場をいつもご利用してくださってありがとうございます。
作曲もされていると知り、さっそく聴かせていただきました。
とても良い曲ですね。
緩急というのでしょうか、リズムがとても好きです。
今後のご活躍に期待しております。
2011/12/11 20:43:45
七詞
お返事遅くなってすみませんorz
歌詞推敲広場の皆様にはお世話になっております＾＾
曲聴いて頂き本当にありがとうございます…！
まだまだ調整が山ほど必要ですが、良い曲と言って頂けて本当に嬉しいです。
なんとかもっと良い曲に仕上げられるように頑張ろうと思います！
コメント本当にありがとうございました！
2011/12/19 23:30:44