じわりじわりと復帰。 まだまだちょっと低速運転。 とりあえずKAITOが好きです。なれないけどmikiさんもいじりますよ! タイトル横に(曲募集中)と付いていたりついてなかったりしますが、「作曲者募集」「曲募集中」タグが付いているものは常時曲募集中。 ライセンスが良くわからないので適当についています、ひとまずお声掛け頂ければ。 ほぼ活動していないほど低速中ですが、メッセージ頂ければお返事できます。 作詞>>>>>>>>作曲 まとまった時間がないと曲が作れません。というかまともな曲ができていませんorz 目指すところは吟遊詩人的な歌詞と曲。 イラストはたまに自分用に。 たまにきゃっきゃしたラブソングとか皮肉たっぷりな歌詞とかうらやましくて挑戦してみるも無残に散っていますので笑っていただければと思います。
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胸に黒
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それは椿か 牡丹の花か
紅く浮かぶは 宵の闇
それとも彼岸の 徒花か
いずれ劣らぬ 艶の色
籠の小鳥と 咽び泣き
翼も持たぬと 声を詰め
踊る扇で 羽ばたけば
飛べぬ尾長の 断末魔
天女の衣も見せましょう
所詮泡沫 夢の淵...忘却追憶御呪イ
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目の前から 色が消えた
何時からだろう 何も聴こえない
流行に乗るなら「君が消えてから」
胸を刺して 刃残したまま
君の音は 繊細で
触れれば 君ごと壊れそう
君の色は 複雑で
なぞれば 僕ごと埋もれそう
知らないのは 僕のほうで
それを聴くたび 泣きたくなった...弱虫
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奇跡を 宿して
開いた 青い花
枯れゆくこともない
作り上げられた理想
うつろう天空の蒼
流れる深海の碧
吹き渡る風の藍
それを封じた氷の青
全てで染め上げた
まさに奇跡の花...いふのはな
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「貴方の言葉に酔わせてよ」
悲しいことが ありました
三年越しの 片思い
告げる前に 儚くも散り
僕は今奈落に いるのです
さあ 妄想をはじめよう
あの子は可愛いお姫様
思う年月は100倍にして
なんとも切ない悲劇でしょう
「貴方の言葉に酔わせてよ...ユメクイ女王へ捧ぐ箱(曲募集中)
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黒く赤く 朽ち行き
終の日を 待ちわびて
鈍色の 太陽が
沈むのを 見送った
こびりつく 褪めた紅
耳元には 叫ぶ風
失くしたものの代わりに
得たものはどれほどだった?
灰色の 指先を
瑠璃の海に 浸して...アオノハテ、ツイノアト
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走り、走る 冷たい風を
纏い、纏う 疾く行くために
恋し、愛し 声を抱いて
想い、思う 願いよ届け
鳴らす、鈴の音は 遠く軽く
跳ねる、足音は 近く響く
温かな地を踏み 仰ぎ見て
柔らかな地を蹴り 君を追う
前へ、前へ、散る花より速く
先へ、先へ、溶く雪より速く...動
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りん、しゃらり きり、きしり
銀の針が 結ぶ頃
りん、しゃらり きり、きしり
白い花が 目を覚ます
指折り数え 待つ青に
届き咲く前に 消える花
白く白く 染まる前に
ただひと時の 陽を浴びて
のこしいく君へ 捧ぐ歌
この声はいつか 届くかな...凛、と歌
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ずれた歯車 噛み合わせ
瞼開き 見た世界
取り戻した 私の手足
触れて温かい 貴方の指
揺らいだ瞳 震える声
貴方の呼ぶ 私の名前
いない誰かに 呟く
ただ、ただ深い 罪悪感?
呼び戻して 微かに 混じる安堵
なぞる指は 僅かに 怯えた...私のかけら(曲募集中)
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歩く道行 宙なぞりつつ
降る星紡ぎ 跡を残して
綴る視界は 遠く広く
響く声は 蒼から碧へ
それは幻 夢継ぐ青
現の挟間を語る言の葉
淡い光 放つのは月
硝子色の 蝶の翅に映る
空を見上げ 夢見た花は
不死の実揺らして歌う...モノカタリ(曲募集中)
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花弁ひらり 舞い落ちて
萌ゆる若葉へと 変わるころ
淡い紅映す 朧月夜
遠く散り逝く 貴方想う…
この手に奇跡が 降りることはなく
ただ、ただ 流れる時は速く
巡る星くるり 今夜も同じ
幾億も前の 遠い光
藍色深く 帳落とし
あの日と違うのは 貴方だけ...薄紅、薄墨、朧月(曲募集中)
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ああ、この遠い星の
悲鳴に似た憎悪
冷えた蒼の光は
何億年後に届くのだろう?
ただ、強く輝き
燃えつきる前の赤に
空の星に 願う
諦めた 風景
ひらりゆらり 瞬く
赤い赤い 忌み星に...ほのをぼし
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左胸に咲くは 青き焔
脈打つ内に 太刀に込め振るう
その先の赤に 開いた花は
幻でも 構いはしない
暮れない陽ゆれる 朱の空へ
焦がれる前に 咲かせましょうと
藍を緋染めて 燃やした花は
色も音も無く 消えゆく運命
意図し隠して 潜めた息は
故意に落として とどめを刺した...カゲロウアイカ(曲募集中)
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めぐりめぐる とりどりの彩
煌く星は ただ淡々と
深く冴えた あいの夜空に
瞬き流れ 声もあげない
はらりはらはら 白片の舞う
青の満月 涙と共に
波は凪いで 風は鳴いて
こぼれ落ちた かえらぬ雫
ゆらめくものは 強く胸を刺し
ただただ痕を 晒し微笑うだけ...アイソメヨゾラ
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円い空が 白むよ
群れ咲く雲 引き連れて
東雲色 褪めた蒼に
緋の色を 注ぐ様に
目覚める紺碧 泳ぐとりどりの魚
さざめく葉揺らし 笑う子等
そよぐ 柔らかな 濡れ羽色
光跳ね踊る 空の道
めぐりめぐるくるくるり 日輪
蒼に跳ね 逢いに羽 広げて...まるい、まるい。(曲募集中)
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嗚呼 それはまるで
そう 真冬の花
降りしきる記憶に埋もれ
それでもなお 凛と朱
触れられずに ただひとり
立ち尽くす 白い原野
ただ一つで ありたいと
選んだ 己の舞台
芽吹いた花は ただ赤く
折れそうな茎 白片が積る...朱-アカ-(曲募集中)