(A)
しとしと 雨が降る この季節も
なかなか 離れない この想いも
すぐに消えていくのならば どんなに楽なことだろう
空色 映し出す 水面のように
ゆらゆら 揺れている この気持ちも
すぐに消えて 目指していた 一途な恋ができたらなぁ
(B)
「私は空が好きなんだ」と
言ってた君を浮かべながら また仰いでる...
(サビ)
どんなに叫んでも 僕の想いは
梅雨の雨音 かき消されてしまう
君との未来は 曇ったまま 光を待ち望んでる
僕に「大好き」と言ってくれてた
愛してくれた 君を思い出して
まだ期待してしまうけど 君はもう
あの頃とは違うんだね...
(A,B)
期待を するのさえ 恐くなって
君はもう 僕のこと 嫌いだって
思う方が 楽なんだよ
信じられない自分さえ
嫌になってきて 辛いから
君が真っ白にした空を また仰いでる...
(サビ)
どんなに叫んでも 僕の想いは
梅雨の雨音 かき消されてしまうと
分かっているから 叫べるんだ
まだ嫌われたくないなんて...
あきらめた方がいいに決まってる
確かに今は 忘れられないけど
”もう戻れないとわかっているから"
それは素直な言葉なのか...
(C)
君が僕にくれた言葉一つ一つが
君が僕に見せた涙一つ一つが
雨となって 白い空から零(こぼ)れていく
いくら濡れたって
いくら君が空を真っ白にしたって
僕らの未来を描いたこの空には
雨が止んで 虹がかかると
信じていたいんだ
...だから
空も虹も虹を架ける雨も
いまの僕のすべてだから
嫌いにはなれないんだよ
そして...
君も......
(B')
君のいない毎日はもう
慣れそうもないから
ただ仰いでた 「僕」は捨てて
ほら 前を見る
(サビ)
どんなに叫んでも 僕の想いは
夕立の中 溶け込んでしまう
"これから誰とどんな思い出で
この空を染 めるのだろう"
そんなことばかり 考えてると
苦しい想い 胸が痛くなる
「あきらめが悪い自分でいたいんだ」
いつまでも待っているよ
君に笑って
「お疲れ様」と言える日まで....
Fin.
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