僕が想像した世界は
君が創造した世界の一部となり
君が創造した世界は
僕の想像がなければ
今、ここに存在することも
そして終末を迎えることも
出来ないだろう。
いつからか
君と僕は“一つ”になった
僕等は、夢を見続けた
“世界がいつまでも
平和であるように”と。
そんな当たり前の事を
夢見てから
もう、どれだけの歳月が
過ぎたのだろうか。
ある日、突然
“他にも何か創ろう”
と、君が僕に微笑んだ。
そして僕等は、
“人間-ヒト-”
という生き物を
新たに創り出した・・・
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