君だけが僕の全てさ
白いウェディング姿 長いヴェールの下で
綺麗な雫を零す 白い鳥が羽ばたく
神が僕らを祝福している様だ


小さな教会 1人のシスター
親の居ない子供達 なんて非現実的なんだと
最初は疑ったさ まるで御伽噺に迷い込んだようだと
怯える君にゆっくりと手を差し出した

サビ
ねぇ 僕のマリア
君は何より美しい 君が例え
老いても 冷たくなっても
僕はまた会いに行くと誓うよ
棺桶に眠る君に 指切りを


現実が今の全てさ
黒いスーツ姿 長い労働の中で
汚い雫が濡らす 黒い鳥が鳴き喚く
神が僕らを引き裂いている様だ


ずっと迷子 寂しい彼女
酒に酔った女達 なんて煩わしいのだと
初めて思ったさ 早く君に会って抱き締めたいんだ
見つけた君に震える手を差し出した

サビ
嗚呼 僕のマリア
君は僕を笑うだろう?君が例え
浮気をして 誰かを愛しても
僕は君じゃないと駄目なんだ
優しく微笑む君に 愛情を

世界は僕を「狂信だ」と言うだろう
でも君は「一途」だと言ってくれた

サビ
嗚呼 僕のマリア
君が僕の全てさ 僕が例え
歳が離れて 種族が違えど
僕はまた愛すると誓うよ
強く手を繋いでさ 歩いていこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

「マリア」

純愛を書こうとしたら見方によってはヤンデレにも見える詩になってしまった……

閲覧数:49

投稿日:2018/09/04 19:56:24

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました