A
静寂が走り出す 12月の真夜中
ミラー越しに映った 寝ぼけ眼の君
A
「もうちょっと、あと少し」 ハンドル握りながら
遠ざかる街の音(ね)を 懐かしんだりして
B
誰もいない駐車場に停めて 秘密の場所へと歩き出すよ
原っぱに敷いたレジャーシートに 羽織った毛布2人で1つ
S
寝転んでみた空に 星の海が広がっていた
煌めく光視界を奪っていく
冷たい風の中で 二人肩寄せ合って
噛みしめた お互いの温度を
A
流れ星を見つけて 「光った!」と嬉しそう
二人の景色がほら リンクして繋がった
B
「出会えたのは必然だ。」なんてさ 根拠なんてなにもないけれど
君に言ったら笑われるだろうな キラキラとした無邪気な顔で
S
星降る夜に僕ら 小さな願い託したよ
声に出したら消えてしまいそうだ
満天の空の下 二人占めの世界で
確かめた ここにいるその理由
S
寝転んでみた空に 星のシャワーが流れてく
どんな言葉も役には立たないな
隣の君が不意に 「ありがとう」って言うから
涙がもう 止まらないよ
S
星降る夜に僕ら 強くきつく抱き合ったんだ
君がいるなら他に何もいらない
朝日が顔を出して 二人キスを重ねた
今僕の 願いは叶ったよ
A
後ろの席で眠る 君に小さい声で
「ずっと一緒だよ。」って 呟いた帰り道
star shower
「星のシャワーの下、僕らは確かめるんだ。」
作詞/Kiduna
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