過ぎ去った電車は速すぎて
人の顔も見れなかった
一人懐古する夏
冷えはじめた夕焼け


僕には何か足りなくて
知りたいのが普通だろ
でも方法すら見えずに
縁側 蜘蛛の巣 ヒメバッタ

もがいてる 肌寒い風
消えかかる蛍光灯の音ジージージー
弱肉強食 哀れむのはおかしいかな

ねぇお月さま 
教えてルナルナて唱えるよ
神さまはだれ
そちらではこちらの音は無音なんだね

綿ゴミはどれもグレーと思う僕も同じ
そんなの嫌だ
それぞれが色を持つモノなんだ

君にあるモノが何か 知りたくて真似をした
そしたら虚しくなった 努力をしただけなのに

学ぶことと真似ることを混同して行動して
手放していった自分の価値を
でも大丈夫大事なモノは奥の奥でくすぶってる
自分だけの歌を僕に聴かせてくれよ

ねぇお月さま教えてルナルナて唱えるよ
僕に居場所はあるのかな
ここにいる意味はあるのかな

月明かりのまぶしさに目をやられて
逃げ込んだ月影でギュッと
目を閉じて今も歌う星たちをみている

きらきらと輝く君たちの隣で輝いていたいよ

でもどうだろう
そろそろ夢からさめる頃かな
嗚呼、このまま…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ルナルナ 歌詞

閲覧数:110

投稿日:2023/08/20 21:48:38

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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