rainy
music&lyric/naki
傘を広げて歩く
目を閉じてもぽつり響く雨音
昔辿った道を
懐かしんだ、がむしゃらにかけた日
波紋が 空を揺らしてる
形どった、過去から未来は加速する
追いかけて、進む先が
霞んで手を離れてしまうけど
君がいて
手を伸ばすその事実が
消えることはないから
閉じたまぶたの裏に
映る景色【世界は静寂だ】
傘を閉じて歩いた
枯れた大地 彩は死んでいた
波紋が、君を映してる
その目に 映った
君は僕だった
追いかけて進む道が
ぬかるんで足とられてしまうけど
君がいて前を向くその事実が
消えることはないから
僕達はまだこの道を
歩き始めてまだ間もなく
たどり着いたこの景色も
足を前に出す不安も
いつかそこにいつかの今が生まれ
君に僕がそれを、歩み続け辿り着いた
その時君はすべてを知る
君は言う
『まだそこから
遠く険しい道が続くけど』
『走り出した
君が見るその未来が君の道を築く』
追いかけて道の途中
降りしきり雨の中君は泣いた
絶え間なく降り続く雨空に一筋の
虹がかかった。
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