S0
まな板のこの胸に
魚を載せて 巨乳を目指すよ

A1
本当<ホント>は 知ってた
この乳<ちち>には ブラは必要ない
でもつけてた 　"無いと重い"
言うの夢見てた

B1
胸いっぱい 膨らませ
進んでく　大人の海へ
その先は――

板！　板！　A以下サイズだ！

S1
まな板のこの胸に　出世魚 載せたら
ワカシから寒ブリへ 成長して　巨乳になれるのかな

A2
神はいない　いる筈ない
だって、胸が紙。
この世界は残酷なの
乳<ちち>が凄く nano

B2
ボクたちが笑ってる
幸せな未来　目指して 足掻いても――

無い！　無い！　おっぱいが居ない！

S2
まな板のこの胸に　真鯉<まごい>を載せたら
滝登り 龍と化し　ブラから火を吹いて 飛び出せるかな

S3
まな板のこの胸で　魚を捌いた
泣きながら醤油掛け　刺身にしてトロを美味しく食べた


<ひらがな.ver>
※[]で囲った箇所は1音に2文字詰め込んでいます。
S0
まないたのこのむねに
さかなお　のせて　きょにゅうお　めざすよ
A1
[ほん]とわ　してた
このちちにわ　ぶらわ　ひつ[よ(お)]ない
でもつけてた　ないと　おもい
ゆうの　ゆめみてた
B1
むねいぱい ふくらませ
すすんでく　おとな のうみえ　そのさきわ
いた　いた　ええ いか　さいずだ
S1
まないたのこのむねに　しゅせうお　のせたら
わかしから　かんぶりえ　 せいちょおして　きょにゅう　になれるのかな
A2
かみわいない　いるはずない
だあて　むねがかみ
このせかいわ　ざんこくなの
ちちが　すごくなの
B2
ぼくたちが　わらあてる
しあわせな　みらい　めざして　あがいても
ない　ない　おお ぱい 　がい ない
S2
まないたのこのむねに　まごいお　のせたら
たきのぼり　りゅうとかし　ぶらから　ひおふいて　とびだせるかな
S3
まないたのこのむねで　さかなお　さばいた
なきながら　しょうゆかけ　さしみにして　とろお　おいしくたべた