君がいる日々は幸せ。
君がいない日々は不幸せ。
君の存在ひとつでぼくの人生はガラリと変わってしまう。
ぼくがもっと絵を描くのが上手かったら、一体どんな絵を描こう。
想い描いたことをそのまま綺麗に描けたら、一体何を思い描こう。
たくさんの君とぼくを描こう。
そして、たくさんの物語を想い描こう。
全てがハッピーエンドな物語を。
自分で漫画を描くことができたら、主人公は君とぼくで、二人は最後に必ず愛し合う。
そんな物語を想い描こう。
何もなくただただ二人が愛し合う物語は物語じゃないし、漫画にならないから途中途中に障壁を作るの。
二人でなんとか乗り越えられるくらいの障壁を。
決して二人で乗り越えられないような高すぎる障壁ではなく、決して二人で軽々乗り越えられるような低すぎる障壁でもなく。
二人でなんとかして、やっとの想いで乗り越えられるくらいの障壁。
二人で四苦八苦して乗り越えて、乗り越えた後二人の絆がより深まるくらいの障壁。
そのくらいの障壁を物語の中に織り交ぜて、二人の絆を深めていって、ハッピーエンドにする。
爺ちゃん婆ちゃんになっても決して色褪せることのない絆という愛を。
息子や孫、ひ孫にまで伝わるぐらい大きくして人生を全うする。
そんな物語を漫画にして、自分でもそんな漫画のような人生を目標に、生きて行こうと想う。
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