心から溢れ出す
わたしの気持ちの一雫
水面(みなも)に落ち波紋を作り出して
外に向けて広がって
心の中囲いを立て
ただ閉じ籠っていた
波紋が跳ね返って
また打ち消し合って
底に沈んでいくのわたしの気持ち
ぼやりと広がり積もっていく
次の一雫落ち波紋が出来る時まではずっと
そのままで
この心満たしてる
水の上に身を浮かべても
ただただ沈むだけで身動きさえ
とることも出来ないまま
この身体を水が包む
まだ息は続いてる
見上げた外の景色
もう見えなくなって
底に沈んでいくのわたしの身体
上に伸ばした手虚しくって
光届かないような(よな)深くて寒い底の泥の上
辿り着く
何もない深い底
積もる泥の中に
鍵と鍵穴が
開けるの心の檻を
底に沈んでいったわたしの全て
堰を切ったように(よに)流れ出すの
雫生み出す波紋広がり続け他の人の波
交わるの
bottom(仮)
livieraさんの
【初音ミク】タイトル未定【歌詞募集中 : 8/30(金)まで】
http://piapro.jp/t/4FDU
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