星舞リフレクション

暗闇を振り切って 僕たちが見つけたのは
高く舞う星たち
届かない距離からも 手を伸ばすその訳を
胸にしまいこんでいる

赤く滲んだ空が街を包んで
風の匂いも少し甘くなってく
靴の紐を結んで歩きだす
風の匂いで夜の訪れを知る

笑いあえた日々から飛び立ったつもりでいた

散らばる点を繋いで線で結んで
御伽話がひとつ浮かんでゆく
軌道に沿って無数の弧を描いて
いつか飛ばした紙飛行機を思い出す

ありふれてる言葉で悪あがきをして
君はその場で少しうつむいてまた空を見た

暗闇をすり抜け 遠くまで響く歌が
夜空と混ざり合う
目を閉じた一瞬で 思い出に変わってく
儚さに背を向けていた

耳鳴りのような夏の日
リフレクション 鏡みたい

暗闇を振り切って 僕たちが見つけたのは
高く舞う星たち
届かない距離からも 手を伸ばすその訳を
胸にしまいこんでいる

暗闇をすり抜け 遠くまで響く歌が
夜空と混ざり合う
目を閉じた一瞬で 思い出に変わってく
今を離さずにいたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

星舞リフレクション

閲覧数:145

投稿日:2009/08/01 02:00:36

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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