足もとすくわれ 揺れる
それでも前みて 転ぶ
がんじがらめで
息も絶え絶えだった 嗚呼
忘れすぎてた
自我を忘れること
気楽を決め込む夢のなか
融通夢幻に僕は浮かぶ
崩れてゆくビルの谷間
イルカ追いかけ潜り抜けて
無限に僕は描く
優しい夜明けのインフィニティ
思いがけず幕があがる世界
潜行密用に泳ぐ
地上の楽園目指す
数を増して
膨れ上がったものたちが消える
猛きものもついには滅びぬと
諸行無常の鐘が鳴る
融通無碍に己に向かう
自分ってものをわかってんだ
誰かの道なんてなぞれやしない
無限に僕は描く
波をつかまえて上昇気流
思いがけず幕があがる世界
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