伝えたいこと分かんなくて また君の影を探していた
青色ノートにあの日書いていた リリックの意味が思い出せないんだ

曇天の空が放つ風 街角に響く呼び声
擦れた靴底 濡れる片足に苛立ち覚えた
イヤホンの奥にバイブルを 誰にも見せずに仕舞っていた
いつか眠れない夜の時間潰しのため 刻み込んでいた

止まらない呼吸が苦しいなんていつ気づいたんだろう
それでも止める勇気が足りないから 不器用ながら生きてるよ
君はどうだい 上手くやれるかい 聞くまでもないかな
あの日書いていた言葉の意味を今日も 拾い集めているよ

雨の日の坂に満ちた匂い 名前があること知った時は
掌にそっと掬うみたいに胸に閉じ込めた
伝えたいこと分かんなくて また君の影を探していた
青色ノートにあの日書いていた リリックの意味が思い出せないんだ

止まらない呼吸が苦しいなんていつ気づいたんだろう
それでも止める勇気が足りないから 苦しいまんま生きてるよ
君はどうだい 上手くやってるかい 聞くまでもないかな
あの日書いていた言葉の意味を今日も 拾い集めているよ

それでも地球は回るだなんて誰が言ったんだろう
頭のでっかくなった人類だから 有限だって知ってんのに
僕はどうかな 上手くやれるかな いつまで続くかな
あの日動き出した鼓動の意味を今日も 探して歩いているよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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青色ノート

閲覧数:87

投稿日:2023/10/14 10:47:37

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

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