A
ジオラマめいた街並み 見下ろして
強がることに慣れたと つぶやいた 

B
ネオンライト飾って 綺麗に仕立て上げて
傷口抉る 泣き声は 消えた


トラウマひとつ増やして 目を覚ます
記憶を塗り替えるような ナイトメア


本物と偽って 美談に仕上げても
君じゃないなら なんにも いらない

S
あの日見た景色が 焼きついて離れないから
振り切れなくて振り返る 迷路の真ん中で

「君が殺した言葉を 僕に聞かせてくれないか」
焦がれて乞えば 鮮烈な あの声が 耳を打つ

2A
パノラマじみた視界に 目を閉じて
現実なんて不確か ささやいた

2B
優しい人装って 無難を仕込むほど
君が遠のく それなら いらない

2S
僕の奥刻んだ 君の残した足跡が
剥がれないから離れない 出口もないなんて

「君が殺した君なら 僕に預けてくれないか」
焦がれて乞えば 鮮烈な 君の目が 胸を打つ

3B
建前投げうって すべてを見せるから
君じゃないなら なんにも いらない

3S
あの日見た景色が 焼きついて離れないから
振り切れなくて振り返る 迷路の真ん中で

「君が殺した言葉を 僕に聞かせてくれないか」
焦がれて乞えば 鮮烈な 君だけが 僕を撃つ

鮮烈な君の声
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A
じおらま めいた まちなみ みおろして
つよがる ことに なれたと つぶやいた

B
ねおんらいと かざって きれいに したてあげて
きずぐち えぐる なきごえは きえた


とらうま ひとつ ふやして めをさます
きおくを ぬりかえるよな ないとめあ


ほんものと いつわって びだんに しあげても
きみじゃないなら なんにも いらない

S
あのひみた けしきが やきついてはなれないから
ふりきれなくて ふりかえる めいろの まんなかで

きみがころした ことばを ぼくにきかせてくれないか
こがれてこえば せんれつな あのこえが みみをうつ

2A
ぱのらま じみた しかいに めをとじて
げんじつ なんて ふたしか ささやいた

2B
やさしいひと よそって ぶなんを しこむほど
きみがとおのく それなら いらない

2S
ぼくのおく きざんだ きみののこした あしあとが
はがれないからはなれない でぐちもないなんて

きみがころした きみなら ぼくにあずけてくれないか
こがれてこえば せんれつな きみのめが むねをうつ

3B
たてまえ なげうって すべてを みせるから
きみじゃないなら なんにも いらない

3S
あのひみた けしきが やきついてはなれないから
ふりきれなくて ふりかえる めいろの まんなかで

きみがころした ことばを ぼくにきかせてくれないか
こがれてこえば せんれつな きみだけが ぼくをうつ

せんれつな きみのこえ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

鮮烈

「君が殺した言葉を 僕に聞かせてくれないか。」

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投稿日:2017/10/28 04:12:26

文字数:1,217文字

カテゴリ:歌詞

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