さよならね　
もう二度と会えなくて
ひとりで眠る夜がくるの

想い出はいつも　鮮やかによみがえって
あなたのいない現実を　いやというほど見せつける

おやすみと
やさしい声はなくて
いつまで朝を待てばいいの

想い出はいつも　かなしいほどやさしくて
あなたのいない毎日を　いやというほど思い知る

さよならも言えなかった
最期の言葉は届かない
別れのかなしみが　ただそこにあるだけ
何度も何度も叫んでも
あなたのぬくもりに　触れることはなくて　ああ

聴かせてほしかった
最後になにを言いかけたの？
別れのつめたさに　慣れることもなくて
どうしてどうしてわからないよ
あなたをわすれない　いまでも愛してる　　ねぇ

すべてが夢だったら

わたしはいま目覚めて　あなたは隣で笑うの