凩が連れてきた あの寂しさも
白い吐息(いき)に 呑み込まれて
繋いだ手と手の中 生まれた熱が
淡い頬を 赤く染めて

友達だった(あの)頃よりも 声が澄んで聴こえるのは
こんなにも 傍に居るから

ずっと 放さないで この手を
ずっと 繋ぎ止めて この時間(とき)
ずっと 愛されたいから あなたに

思い出が連れてくる あの眩しさも
白い部屋に 仕舞い込んで
重ねた二人の時間(とき) 生まれた色が
淡い明日を 深く染めて

昨日の事も すぐに褪せて思えるのは
こんなにも 求めてるから

ずっと 離さないで その瞳(め)を
ずっと 繋ぎ止めて その夢
ずっと 愛されたいから あなたに


大切なものが増えて 見えなくなるものも増えて
いつか誰かを傷付けて
けれど
大切なあなたが居て 見えなくなったもの 探して
そんな二人で 今日(いま)を染めて

ずっと 放さないで その手を
ずっと 繋ぎ止める 二人を
ずっと 愛しているから あなたを

ずっと 離さないで この瞳(め)を
ずっと 見つめていて 私を
ずっと 愛されたいから あなたに
ずっと……ずっと……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ずっと

多分私にしては珍しいジャンルであり内容でもある。
何年ぶりにこういうの書いたんだろう。

閲覧数:225

投稿日:2019/02/22 20:01:12

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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