いろはに頬ほのかに染めて 君に好きと伝えてみるたび
夢見てた永遠の、きっと果てまでいける 嗚呼

さよならの言葉の要らぬ恋など 無いと思ってたけど
見つけてしまったの総てを投げ出せるような そんな恋

浅き夢から醒めるように 君の色に染まっていくたび
またひとつふくらんだ恋のつぼみはじける
散らない花など無いけれど うつろわない季節も無いけど
乙女の予感告げる この恋はきっと、永遠

手を繋いでいてもなにをしてても ずっと恋をしてるの
ねえ気付いてるでしょ 触れた指から伝わる恋心

子どもみたいと笑いながら 君がそっと結んでくれた
花びらよりも儚い 指きりを信じてる
約束のかたちはないけど 星のようにそっと輝いて
閉じた瞼の裏で 眩く光放つから

特別なことは要らないの 君と巡る季節見てたくて
指きりで繋がった赤い糸信じてる

桜爛漫淡い春も 流れ星のきらめく真夏も
東雲揺らぐ秋も 六花ひらめく冬も
幾度も季節くり返して 何度だって心かさねるの
君となら永遠の、きっと果てまでゆけるから




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▼ ひらがなver.
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いろはにほおほのかにそめて きみにすきとつたえてみるたび
ゆめみてたえいえんの きっとはてまでいける ああ

さよならのことばの
いらぬこいなどないとおもってたけど
みつけてしまったの
すべてをなげだせるような そんなこい

あさきゆめからさめるように きみのいろにそまっていくたび
またひとつふくらんだ こいのつぼみはじける
ちらないはななどないけれど うつろわないきせつもないけど
おとめのよかんつげる このこいはきっとえいえん

てをつないでいても
なにをしててもずっとこいをしてるの
ねえ きづいてるでしょ
ふれたゆびからつたわるこいごころ

こどもみたいとわらいながら きみがそっとむすんでくれた
はなびらよりもはかない ゆびきりをしんじてる
やくそくのかたちはないけど ほしのようにそっとかがやいて
とじたまぶたのうらで まばゆくひかりはなつから

とくべつなことはいらないの きみとめぐるきせつみてたくて
ゆびきりでつながった あかいいとしんじてる

さくららんまんあわいはるも ながれぼしのきらめくまなつも
しののめゆらぐあきも りっかひらめくふゆも
いくどもきせつくりかえして なんどだってこころかさねるの
きみとならえいえんの きっとはてまでゆけるから 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

恋するいろは

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あなたとならば、どこまでも。

閲覧数:1,018

投稿日:2012/12/11 22:35:33

文字数:1,042文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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