【1A】
風の香りがね ふと変わるよ
踏み出す時が来たんだと
咲き遅れた蕾が揺れるなら
空を仰いで

【1B】
手を伸ばして届いて欲しいと
かすかな真昼の夢
もう大丈夫だと言い聞かせて
風と進むよ

【1サビ】
決して振り返らずに
手探りでもいい明日へ
渡り鳥も行く
何か聞こえる 向かい風の中
転んで泥にまみれたとしても
また顔を上げ歩き出せるから 彼方へ

【2A】
硬かった蕾 柔く大きく
もう元には戻れずに
渡り鳥へいつまでも手を振るあなた
焼き付いてるよ

【2サビ´】
決して振り返らずに
がむしゃらに走り続けた
出会いの数だけ 旅立ちの風吹くよ

【C】
優しさを持たずに生まれ落ち
何も出来なかったと悔やむけど
絶望 悲しみ 孤独 すべて
幸せと隣合う
僕ら笑っていた

【ラスサビ】
鳴り止まぬ喝采が
この先で僕を待ってる
信じて進むよ
優しい声が僕には聞こえる
風に乗ったひとひらの花びら
また会える気がするよ あなたに
笑って

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あした、蕾は

聞いた人が身近な大切な人へ思いを馳せて
前向きになれるといいなと思いながら書きました。

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投稿日:2021/03/23 20:50:11

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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