昨日落とした欠片を拾い集め
欠けた明日と共に結び直す
透き通る背に白いドレス飾り
色の無い目に映る色を重ねて
雪に溶けていった安らぎも
小波のように揺れる空も
糸のない腕と回る足場で
泳ぎきれる時が来るのかな
いま大切に思う心に一度だけ問いかけてみてよ
忘れた夢の微笑みと温もり背に
つぶやきを叫び時に笑い
日が暮れても家に戻らずに
揺られ弾け重ね合うことを
続けることは許されるかな
昔の「いま」も、明日のあなたも
同じ形で歩んでいて
変わらず微笑みかけてる、この道で
いま大切なガラスノドール、もう一度だけ触れてみたいと
暗闇のあいだを駆けてく、手探りで
00:00 / 02:43
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想