とっ散らかっちゃってごめんなさいね
ごっちゃごちゃになった感覚器で再縫合
どうにもなんないで肩落とした
私の隣 サッと抜擢さんが通る [※]
状況判断数秒で 私の考えがニューロンへ
電気信号駆けてくの
確信めいた使命感と また革新的なアイデアで
ものの見事に間違える。
やる気無い訳じゃなくて 体調悪い訳じゃなくて
なんか毎回こうなるの
友好的かつ冷静に銘々様々な表情で
皆がそっと呆れてる
あー...。
落ち込んで落ち込んで
落ち込んじゃってる間に日が暮れて
日が暮れて日が暮れて
今日が終わるまで落ち込んで
また諦めた。
とっ散らかっちゃって御免なさいね
ごっちゃごちゃになった感覚器で再縫合
泣き出しそうな眼 片っ方閉じた
私の隣 サッと抜擢さんが通る
止まらないのよおかしな状態
覗きたいのよ不可視な脳内
「解らない」の閾値 逆らい頑張る私の意識
片やあなたの興味はとうに今日には無い
喜劇役者のように転がる私を可愛がって
まるで主人公のように笑ってる
あ゛ー!
落ち込んで落ち込んで
都合が良いように上手に誤魔化して
日が暮れて日が暮れて
私が上手にできたのは
失敗だけだ
誰もが何かのきっと抜擢さん
誰もが誰かのきっと抜擢さん
私もいつかは何処かで何かの...
という夢を見た。
止まらないのよおかしな状態
覗きたいのよ不可視な脳内
[※]
私の隣 サッと抜擢さんが通る
こんな歌歌って逃げてばっかりさんがここにいる。
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