ぼくは まだずっと怖いけれど
だんだん薄らいでる
ぼくは まだこれからも生きるけど
ちょっとずつ そんな気がしてる

a.
悲しいことがあったんだ
ほんの数年前だけれど
友達の前では 懐かしい思い出話だけど
ひとりきりだと 涙止まらないんだ

b.
終わったことを後悔したくてもできやしない
受け入れているけど
心のまん中にはまだ君が笑ってる

s.
ぼくはまだ忘れないけど
少し薄らいできてる
ぼくはまだまだ歩くけど
ちょっとだけ止まってみたい
なんてね

a.
泣きたいことがあるんだ
人前では言えないけれど
大声で叫びたいんだ
でもまだしばらくは胸の中

b.
もう一度できたらなんてそんな夢だけど
君がいるなら
ちょっと夢見てみてもいいかも

s.
ぼくは まだずっと怖いけれど
だんだん薄らいでる
ぼくは まだこれからも生きるけど
ちょっとずつ そんな気がしてる


いろんな人やものに出会う度に別れては
一歩一歩近付いてくるものに 準備してる

ぼくは まだずっと怖いけれど
だんだん薄らいでる
ぼくは これからも生きるけど
ちょっとずつ そんな気がしてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

いっぽいっぽ

年が経って、大切な人達が少しずついなくなって、だんだん1人になっていくんです。
でも、あっちにみんないるなら、あっちに行くのも怖くないかな。

愛犬がいなくなってしばらく経ちますが、ふと、おじいちゃんやおばちゃんはこんな気持ちなのかな、と思うのです。

閲覧数:620

投稿日:2012/06/13 01:36:01

文字数:484文字

カテゴリ:歌詞

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