向日葵に恋をして-another story -

ケンカしてばかり そっちが先だし
ごめんは絶対嫌(や)だし ちょっとだけもやもや

このくらいの距離 ちょうどいいかもね
ふたり心はそう 20センチメートル

運動、勉強 頑張ったの 君の瞳に映りたくて
こっちを見ないで!ねぇ、照れちゃうよ なぜか素直になれなくて

向日葵が咲いた 地面の太陽 私と君彩ってく
「あぁ、今年も咲いたね」 君との出会いにも
向日葵が咲いた 君の笑顔は 私以外で
こっそり見ていることは 内緒にして胸が鳴いたの



「嫌い」は簡単 「好き」は難しい
「素直に」は売り切れで 分かってるけどごめん

口に出せないジレンマと 優しさを
意地悪くて生意気な愛しい人へと

蕾のままの恋心 枯れるのはちょっと待って欲しい
勇気と覚悟を言葉にできない思いを伝えたくて

向日葵が揺れる 風が頬撫で 君の髪くすぐってゆく
あぁ、熱を持つ視線 心が溢れそう
向日葵が揺れた 触れ合う視線 期待していい?
素直じゃない君からもらった「好き」込めたラブレター


向日葵が揺れた 風が優しく 君と私の間 抜けて
「ねぇ、私だって好き」囁く声

向日葵が咲いた 君とふたりの 思い出を連れて揺れてる
あの夏の出会いから芽をつけた恋心
向日葵は咲いた 君の笑顔も 私の笑みも
そう、向日葵のように眩しく輝いているかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

向日葵に恋をして-another story -

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投稿日:2021/02/14 22:32:05

文字数:589文字

カテゴリ:歌詞

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