炭酸

作詞:ムラタシユウ
作曲:ムラタシユウ

冷蔵庫に何か無いか
飲みかけの君のサイダーしか
残ってないから諦めた。

朝になるまでは
我慢できるだろう
そう思ったのに。

いつの間にか 大人になって
飲めなくなったみたいだ。
夜に弾けた期待が

いつまでも 子供のように
二人で笑いたかった。
ぬるくなって吐き捨てた。

久しぶりに街であった
祭りの屋台にサイダー
売ってないかを確かめて
買わずに通るだけ。

とうに忘れたと
そう思ったのに。

いつの間にか 大人になって
見えなくなったみたいだ。
夜に弾けた光が

いつまでも 子供のように
二人で見ていたかった。
ぬるくなって吐き捨てた。

いつの間にか 大人になって
飲めなくなったみたいだ。
夜に弾けた期待が

いつまでも 子供のように
二人で笑いたかった。
ぬるくなって吐き捨てた。

弾けて、零れてしまう前に。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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炭酸 歌詞

BPM:123

閲覧数:129

投稿日:2022/08/25 06:34:11

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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