俺はソファーに寝そべり
彼女は本の世界に夢中


一人がつまらなくて
相手にして欲しくて


言葉を投げ掛けても
返ってくるのは無言


しつこくすれば
睨まれて黙らされる


深々と溜め息を吐いて
ほんの少し悔しくて


情けないと分かっても
本に嫉妬する俺がいるわけで



「ねぇ、メーちゃん」

「集中したいから黙って」

「はい………」


(好きな人ほど、苛めたくなるって言うよね)



ヤキモチを妬く貴方が
あまりに可愛かったから





(読み終わったら、いっぱい相手してあげるわよ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

好きだから

短かっ…(-_-;)

仕事が激務過ぎて、文を書く気力が残せない(ノ_;)
構想(妄想)は仕事中に、幾らでも出来るんですけどね(マテ


カイメイやってみました(・ω・)
やっぱり、兄さんより姉さんが男前っぽくなる(笑)

でもなんだかんだで、本より兄さんへに意識が向いてる姉さん(・∀・)♪

閲覧数:506

投稿日:2010/07/02 08:23:19

文字数:253文字

カテゴリ:小説

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