ハンチング 帽子とか
背の高い 背中とか
メンソール 煙草とか
気付いたら 目で追って

壮大な ドッキリと
看板を 持ち君が
タチわるい ジョークだと
また会える そうだろう?

わかってるんだよ  

燃えないゴミの日 出したアルバム
軒先になぜか 戻ってくるんだ
守れない指切り 君がいなくって
どうやって君を 幸せにすれば


アルバムは 無かったことに
押し入れに 詰め込んで
お洒落して 出掛けては
忘れたと 笑ってる

お酒なら 意識ごと
飛べるって 本で見た
凍えてる バカみたい
逃げられや しなかった

わかってるんだよ

燃えないゴミの日 出したアルバム
軒先になぜか 戻ってくるんだ
守れない指切り 君がいなくって
軒先に毎回 戻ってくるんだ


前を見て 仕事して 頑張って 頑張って
過ぎたこと 意味は無い 心から 笑うのに
泣けばいいと 撫でられて わからない わからない
頬伝う 涙の意味も ずっと前に 忘れてしまった


燃えないゴミの日 出したはず
なぜか軒先 戻るアルバム
添えられる 指とめくった
桜指輪笑う 遠い私がいた

今はいつで なぜか君はいなくて
怖くて怖くて また捨てようとしたら
大丈夫だと 抱きしめられて
温度は今を 繋いでくれて

燃えないゴミの日 アルバムを出す代わり
内ポケットに 思い出ひとかけ
少し痛いたまに 泣いたりもする
手を繋いで また歩き出した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

戻ってくるアルバムの話

閲覧数:74

投稿日:2013/03/29 22:28:26

文字数:609文字

カテゴリ:歌詞

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