投稿作品104作品
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そっと目を閉じる
懐かしい子守唄
森の奥続く
暖かな灯火(ともしび)
散り散り 消える想いを
呼ぶのは 古(いにしえ)森の
夢守人(ゆめもりびと)
Dream forester 抱きとめる...Dream Forester
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優しさって
百パーセントじゃなきゃ
だめなのかなぁ
優しい 欠片
それでいいと思う
正直すぎる 君は言ってた
愛情や同情や欲望や
混ざったもんだったって
どんな気持ちで 腕を伸ばしたんだろう
どんな気持ちでもあたたかった...優しい欠片
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Can you feel Can you feel Can you feel Help you
Can you feel Can you feel Can you feel Help you
Can you help me Can you help me
Can you help me
again ...Can you feel
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いい女の子は天国へ 行けるそうだ
でも悪い子はどこへでも 行けるって
ちょっとだけ 悪い子で いいじゃないか
どこへでも 行ける子で いいじゃないか あぁ
期待に応えて 勉強も頑張って
鉛筆を噛んだ 意味はわからずに
ミニスカートは 世間体が悪いの?
歯形のついた 鉛筆は まっぷたつ...どこへでも行ける子
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お帰りなさい ご主人様
お砂糖ミルクは 入れますか?
愛情は どれくらい 入れますか?
かしこまりました ご主人様
美味しくなあれ にゃんにゃんくるるん
愛情は 当社比で 五倍くらい
でも最近ちょっと お疲れみたいで
じゃあ 元気になれる おまじない...お帰りなさいご主人様
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桜の坂道で 手を繋ぎたくて
おもいっきってシャツの すそをつまんでみた
遠い日の記憶の 花びらがひらり
真昼の三日月が 見せた幻でしょう
桜 綺麗なピンクを
スニーカーで 踏んで行くの
淡い ピンクが滲んだ
もう行かなくちゃ...桜の記憶
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胸きゅん胸きゅんスナイパー
胸きゅん胸きゅんスナイパー
わたしのハートを狙い撃ち ヘイ
お前はゴルゴか
シモヘイヘなのか
まじでまじでまじでまじでふぁっきゅー
胸きゅん胸きゅんスナイパー
胸きゅん胸きゅんスナイパー...胸きゅんスナイパー
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エメラルドグリーンの 片羽をうしなった 蝶が空を 見上げた
そのうちに 蟻たちが たかってくるんだろう 嘘みたいな青空
夜になって 草かさかさ 闇の中で 私の方へ
覚悟してた はずなのにね 悲鳴上げた 誰か助けて
オレンジの 半分の蝶々 偶然だね 僕も半分さ
地面這って 生きて来たんだ 諦めないで...ハーフバタフライ
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小雨 緑 街かど
二人 傘も差さず 見上げてた
金の 粒が 降り注ぐ
あても ない二人へ 祝福のよう
Raindrops sparkle in the sunlight Raindrops sparkle in the sunlight
五月 小さな 教会
二人 傘も差さず 見上げてた
火照る 肌...sparkle
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平和ね それを声に出したら
蛇足に なってしまった 昼下がり
黙って 君が足の指絡め
私は 親指二回 ノック返した
カーテンから 西日があふれて
クーラーつけた 抱き合ったまま
なんで なんて 思わ ないで
泣いて 笑って なんて グッデー
なんと なくで 続く サンデー
かけが えない 今日は ...good day
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ガレージのすみに 自販機があって
ジャンケンで負けた 腹いせに君は
缶コーラやめて お汁粉を押した
蝉の声がしてた 叩き合い笑う
そんな日がずっと 続くと思ってた
並んだ歯ブラシ ピンクはゴミ箱へ
散らかった部屋の 絶妙な配置
ベッドわき隙間 しましま靴下兼用で
片付いた部屋に 君はもう居ない
正し...アパート
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ちょっと変で すごく可愛い
羽の生えた 赤い靴を
履いて走る 君の街へ
駆け出していく 雨上がった
黒やグレー 傘すり抜け
エスカレーター 横目にもう
一段飛ばし 階段行く
電車揺られ がたんごとん
靴紐 ほどけかけてる
乗り継ぎ 時間ギリギリ...赤い靴紐
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何が怖いか 既に分かんない
夢の路地裏 悲鳴を上げた
だけどあなたの 声が聞こえる
大丈夫だと 声が聞こえる
どこへでも行こう ハンバーガーとコーラ
LLサイズもあるよ 何にだってなれる
鳥になりたい 麦わら帽
向かい風の 強い丘で
両手広げ 地面蹴った...ハヤブサ
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しんどいことが 頑張ることと
そう勘違い してた間違い
過程ではない 結果でもない
手を動かすよ 手を動かすよ
約束が 嘘に なっても
愛してる 返事 無くても
消えてよと 罵倒 されても
三年後 君を 見つけた
頑張るよ 前を向いて
だけどちょい 方向音痴...頑張るよ
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満員電車 座席が
あくのをずっと 待ってる
荷物は床に べったり
湿気にちょっと ぐったり
サラリーマンの おじさん
疲れたおでこ 座って
女子高生が 真剣
メールを打って 座って
いつまでたっても 僕の
番はなぜだか こないけど...満員電車
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ハンチング 帽子とか
背の高い 背中とか
メンソール 煙草とか
気付いたら 目で追って
壮大な ドッキリと
看板を 持ち君が
タチわるい ジョークだと
また会える そうだろう?
わかってるんだよ
燃えないゴミの日 出したアルバム...戻ってくるアルバムの話