ジャケット

イテソラ歌詞

雨降る夜に あの日の空とおく
濡れた街に星を 探していた


12月の銀色の朝は 初雪が街を染め上げて
カーテンの向こう手をかざし キミと どこへ 出かけよう

星降る夜に 凍える空とおく
飽きるまでふたり 見上げていた


駆けだす二人 「子どもみたい」と
はしゃぐ声を追う 足音
真白の雪に刻む軌跡は
輝く光のようで


冬の校舎で 肩を寄せ合って
小さな恋の行方を 温めてた

響き渡る 雨の音は
世界を綴じ込んで
サヨナラの言葉を掻き消した
(雨降る夜に あの日の空とおく)
(風吹く音が 掻き消した)

愛も 恋も 人も
みんなもう遠く


冷たい雨が頬を伝って
水面を揺らす 雨音
肌を刺すように 凍てつく風は
心も刺すようで

3月の見送りの朝に 旅立ちの歌が歌えずに
乾いた瞼も腫れたまま ボクは どこへ 嗚呼

雨降る朝に 凍えて空とおく
右隣を風が 吹き抜けてく


星降る夜に 春の空はとおく
ひとりぼっちの光 見上げている

愛も 恋も 街も
今はまだ遠く

00:00 / 03:17

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

イテソラoff vocal

閲覧数:195

投稿日:2022/05/11 11:00:42

長さ:03:17

ファイルサイズ:3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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