君の声で 満たされてく 青く濁る 私の心
映し出した 偽りさえ 忘れてしまう ステキな音
幼きシンデレラも 夢に描いたでしょう 叶わない
だからこそ その手に触れてみたくなったの
私弱きMERMAID 歌うために生きてるの それじゃまだ足りない 君が恋しい ワガママなの?外見と
声の等価交換で 隣に入れる事 望んでるの
「魔女に騙されてはいけないよ」
静かに頷いて今日も陸へ
しゃがれてゆく 私の声 耳障りな 羽音のよう
あれからもう 歌うことなく 遠くの君を 眺める日々
おはようもさよならも 口さえ動かない 届かない
この想い こんなに君の事を愛してr…
声も出ないMERMAID 「生きている価値あるの?」
価値なんてなくていい 君さえいれば
私はただ安寧を 求めてるだけなのに
作りたての足じゃ 踏み出せない
曇り顔に太陽が照らされる 頬を伝う雨海と混ざる
はじめから 気づいてた 叶わない そう呟いた…じゃあね 海に沈むマーメイド 瞳を閉じたまま
体が消えてゆく 君を置いて
私今だけは 人でいるのかな 泳げれない足と
キレイな声 もしも生まれ変われるのならば
君と幸せに暮らしたいな。
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