依然、世界は醜悪で、噎せ返る血と札束の舞踏
君は僕の手を引いた、香水が鼻に付く
「嗚呼」
不貞の眼差し、逃避行、望んだ結末とは違って
『現状』を隔離して、夕方の街へ消えてった
週末とサイレンの音が近づいて僕を嘲笑う
「終末の…何だっけ?アレは…」思い出す前に跨った
「『それから』は考えないで、今だけは私だけを見て?
指を這わせた肢体の先、ぎゅっと抱き絞め殺してよ」
髪をかき上げる仕草、初恋のあの子によく似てた
歪な獣慾が「咬み殺せ」と耳元で鳴く
貞操の死期を悟っては、牙を向く夜の歓楽街
きっと終末の世界では君と僕だけが幸せで
「幸せかもしれないけど、でも、それは気持ち良いだけ」
君は笑って首を傾げ、ちょっと溜息を吐き出した
薄暗い部屋の明かり
窓に映る無粋な夜景
「次はちゃんとやれるように」そう願いながら押し倒す
「今だけは、今だけは私だけを見て?果てる瞬間の私を見て」
「愛を知らない僕だけれど、それに似た『何か』を歌う」
愛の形を教えてくれ、歪な愛のステップ踏んで
呻く様に謝罪をする
死期を彩る花が咲く
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Original key:E♭/BPM:120(MV124)
方位計を辿って
旅に出よう far away
夜が明けぬうちに飛び出して行った
風景は変わって
死海に生まれる doomsday
歴史は明日まで
明後日 去って see you
太陽を攫って...Citrus Circus_Lyrics
R Sound Design
テタテット
僕を最低だって言って 嗤って 泣いて 霞んでゆけ
絡まって叫んだんだ
酸いも苦も君ももう一杯って
君と相対なら終わりもなくなって 紛う夜暮
莫迦だって囁いて
いつの日も誤魔化しごと零してみせた
疾病 縋って
然も更けるような甘いカフネ
知って 喰らって...テタテット 歌詞
tamon
冴えない期待を抱いた
廃れた街で君を待ってる
いっそこんな世界がきっとくたばればいいな
当然こんな命なんて届いちゃいない
いつだって俯瞰して笑って
僕らは一辺倒に成り下がって
漁ってしまったあの日のこと
バイバイしたって付きまとうんだ
諍いの夜 歓楽街
ネオンが揺れる蜃気楼...アルストロメリア 歌詞
shino
【dimbula】
哀に浸かった 今日で百回目
ヘッドホン 流れた 雨の歌
憂いの度に削がれた 染み付いた赤
テーブルクロス
何時まで 後悔
急冷で脳 昏倒
まだ捨てられないままで傷んだ 戸棚のスパイス
私だけが 置いていかれた
甘い日常 終わるなら尚更...dimbula【歌詞】
案山子
夜明けを穿つ
疾風となりて
錆びた轍を
掻き鳴らすなら
この手は未だ
屍なれど
今も夢の中。
誰もいない
気にもしない
頭イタイ...閃光リザレクション:歌詞
ぽてんしゃる0
最低の評価でも 赤点の答案でも
君が100点つけてくれたら
嘘でも元気出るよ 嘘でも元気出るよ
体温がなくても 存在しなくても
君が存在を感じてくれたら
嘘でも嬉しかったよ 嘘でも嬉しかったよ
世界中が変な目で見てても
君が少し わかってくれるなら
とても 臆病で 叶わない夢 希望のすべて...愛されなくても君がいる
ピノキオピー
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