【鏡音Append】不思議の国のアリス_ヘンゼルとグレーテル
不思議の国のアリスとヘンゼルとグレーテル完成。
不思議の国のアリス 歌詞
静かに読書を楽しむ
心地よい風に吹かれて
ウサギが目の前で横切り
穴の中へと落ちていった
「待って 何処行くの
ウサギさん
なんでそんなに急いでいるの?」
「時間がないのさ
かなりの遅刻だ
ああ 急がなくちゃまずい!」
「たーいへん」
「そうなの?」
「こんな狭い通路では
わたしは通れないわ・・・」
「それならアタシヲノンデ
貴女の望み叶えましょう!」
「まあ すごい」
数奇な事に巻き込まれつつ
アリスが向かった先は
深い森の奥
ニコニコ笑った大きな猫が言います
「あっちで楽しそうなお茶会をしているよ 行ってみれば?」
「まあ!? 行ってみるわ」
彼女は猫の言うとおり
声のするほうへ行きましたが
まあ なんということでしょう!
ティーカップは割れ 紅茶はこぼしすぎ!
「こんにちは ここで
永遠のお茶会をしよー
楽しいよー」
「まあ 貴方たち
なんておかしな人たち
頭が狂う! さよならまたね」
白い薔薇は 赤い薔薇へ
絶対王政の女王
「ああ 酷いわ
首を刎ねる!
そんなこと 許さないわ」
視界に広がるトランプ
女王の甲高い叫び
ウサギは目を丸くし
わたしも 負けずに叫ぶ
(そして・・・時間は巻き戻る)
「夢だった!」
ヘンゼルとグレーテル 歌詞
森の奥深くに
置き去りにされ
捨てられたみたい
腹が減ってて
もうクタクタだ
食べモノないかな
それでも今は
希望はないの
暗い森を歩き続ける
ねえ あそこ見て!
“お菓子の家”だ
全部食べて満腹になろう
兄の方は閉じ込めとく
太らせて食べようかね
お前は雑用こなして
兄をとても太らせろ
このままじゃ
魔女に食べられちゃうわ
このお菓子食べちゃ駄目よ
君が食べて半分
じゃあ
僕が食われる日までに
貴方が食べられないように
何か策を立てておこう
何か策を立て
だから
無事に帰れるように
チャンスを見つけようね
その日は来て
魔女は釜戸に
準備してて気付かない
作戦通り 残酷だけど
その釜戸へぶちこんだ
魔女はもう倒したのよ
よかった 危なかったよね
この宝石を持ち帰れば
幸せに暮らせるよね
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