木枯らしを受けて飛び立つ
冬鳥の群れは風の道
舞い落ちる枯れ葉は踊り
冬を告げる唄を奏でる

冷たくて寂しい空も
雪の華が慰めてくれるから

だから君よ俯かずに
窓を開けて見上げてごらん
大地踏んで眺めてごらん
美しい景色があるから



透きとおるような寒さに
頬の滴も摂氏零度
悲しみまでも凍らせて
いつか溶けたら流れてゆく

立ちはだかる白い山も
掻き分けたら歩ける道になるよ

冬の涙は綺麗だと
ぽつり僕は呟いてみた
君は笑い涙を拭いて
美しい景色を眺めた

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冬の涙

閲覧数:52

投稿日:2013/12/01 17:23:43

文字数:232文字

カテゴリ:歌詞

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