部屋の窓から外を見た
けれど暗くて景色は見えず
曇り空だけが灰色を
ほのかに映しだしてる
それはまるでセピアの写真のように
錆びた鉄釘たちのように
忘れられやすいけれどそこに確かに在るよ
造られたものには意図があるけど
なるがままの風景にはどんな意味がある?
答えなら心の中にそれぞれ持っているよ
だからほら 見上げよう
明日どんな空が広がるのだろうか
この狭い枠に
そんなことを思いながら眠りについた
陽が昇る朝に自分も目覚めるように
同じものなんてひとつもない
色も形も毎日変わって
まるで個性的な僕らのようだね
明日どんな空が広がるのだろうか
この広い天に
そんなことを思いながら眠りについた
陽が昇る朝に自分も目覚めるように
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