託された数多の時間に想い馳せる
貴方の命がこの胸で呼吸する
初めて生まれた気持ちに名はなくて一つ一つに問うよ
君はどこへ向かう?
この世界が愛しいのに息が詰まるよ
波打つ悲喜の緊迫感を
包んでくれた無限のアニマ
どうか自由なヰ世界に連れ出して
広い未来に解き放って内なる全てを
君の一部でありたいと気付いて生まれた想いや願いが
確かに届く、届いている
強く刻み込む、日々に脈打つ意志を今
雷轟く東の空目を逸らす
坂続きの道端揺れたガーベラは
旅立つあの日の自分自身そのもので
枯れさせてはいけない 再び歩むの
目立つ痛み
何故に人は空白を嫌い
流れ行くことを罪と疑い逆らうのだろう?
教えてアニマ
どうか自由なヰ世界に連れ出して
幼気な喜びだって隠してしまえば失うと同義
何一つ諦めないのが綺麗なら
傷にまみれても構わない
ずっと見ている あの場所から光
辿り着く日は来るよ、と
深層に残された疼く憧憬を救い出してくれた
汚させない何にも
貴方がくれた淡い優しさと眼差しを
今抱いた祈り誓い未来消せぬ絆
確と握る大切を幾多
最後なんて無い そんな夢なんだ
至って異常な愛
人はそれを楽園と呼ぶだろう
焦る必要はもうないだろう
もう一度、もう一度と紡ぐ様は美しいのだから
描き続けた君へ
作詞・作曲・編曲:香椎モイミ
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歌詞設定作品1
ブクマつながり
もっと見る託された花は
いつでも傍にいるの
偽りでも
心の傷を癒せたら
愛が届かなくても
言葉は消え入れずに
答えが見えない
遺す道は色づいて
重ねた想いはひとひらの
花に咲くメロディ...眠りゆく芽吹き
ヰ世界情緒
揺らぐ瞳の奥深く
許されたわたしがいて
堪らず泣いてしまいそうになる
愛を、愛を。
ささめく絵空事だって
笑わずに聞いてくれたから
そうだね。生きるよ、明日も。
寧日の歓びと
陽の恵みに祝福を
悲しみは抱き締めるよ...ANGELIC
ヰ世界情緒
わたしは眠る白
一人きりのこの箱庭の中は静か
鳥も鳴かず風も吹かず
ただ呼吸だけを繰り返す
きらいなこと数えていた
「どうして。なにもない?せかいは。」
堪え切れずに喉奥から
哀切のうたが流れた
旋律はひとりまたひとりと
感情を揺らし...そして白に還る
ヰ世界情緒
嫌々、私の本心を
嘘で塗り固めないで
曖昧な態度 虚実の愛を
飲み込んで 夜の狭間へ
わがままに踊る心臓
愉快な心情 止まる赤信号
張り詰めた謎の緊張
悟る数秒の出来事、陰謀
ありふれた喜びや希望
忘れていた昔の絶望...生存
ヰ世界情緒
どうかしてる
愛想ないセンテンス
ねぇ 貸して
きれいな細胞を
たった一度の皆勤賞
帰り道にどうか気をつけて
きっとあなたの人生が素敵なものでありますように!
告白の途中
飽きもせずに生きてクレイジー
その歴史に混ぜてよ...アンビバレント
ヰ世界情緒
あの日二人
仄かな灯りに照らされていた
今も残るこの心に
譲れない想いが
「正しいこと」の本性は
意外にも煩わしい
(ほらまただ)
徹底的にやってくる
本当どっか行ってくれ
もう限界!...暮れなずむ約束
ヰ世界情緒
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