悲しいことを数えて
花束にして贈ろう
神さまには届かなくても
きみのせいでいいから

隠すほどの秘密は
はちみつに溶けてしまった
両手から零れてくのは
見せかけの愛だそうだ

いつだって
いつかを探してたの
そばにいてなんて言って
困るかおがすてき、ね

連れてって
きみの夢がみたいの
少し遠くてもいいな
だから好きでいていいですか、

嬉しいことを束ねて
暗がりの夜に飾ろう
だれかには聞こえなくても
きみのためがいいから

憂うだけの蕾は
飴色に焦げてしまって
指先がなぞるたびに
勘違いしてしまうの

消えてって
握る指がいたくて
すぐに忘れてもいいよ
嘆く声がきれい、で

手を振って
さよならしたみたいに
どうか泣かないように
きみを好きでいていいですか、

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憂花。

いつか好きでいなくてもいいように。

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投稿日:2013/05/22 23:18:56

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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